宇都宮むねやすの活動報告


大洲市民生委員推薦会
大洲市民生委員推薦会 6月22日、大洲市総合福祉センターで民生員・児童委員候補者選任の会(委員長 宇都宮宗康)が開かれ、長浜地区で大洲市主任民生児童委員さんの体調が悪くなられ、主任民生児童委員の職責の続行が困難であり6月末での退任の申し出がありました。長浜地区推薦会で候補者決定により大洲市民生委員推薦会になったものです。
 おりしも、大阪北部地震の真っ只中でボランティア精神そのものであり、推薦会委員全員の信任を得て愛媛県推薦会の議決を得て国に送付されるものです。
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ながえ孝子女性の会
ながえ孝子女性の会 6月10日、大洲市新谷において市長選挙で上田栄一さんを応援された時に、ながえ孝子後援会大洲支部(支部長宇都宮宗康)が選挙は残念な結果に終わりましたが、着実にながえ応援団は育っていました。ながえ孝子さんを中心にして「おもしろトーク」が展開され、宇和島支部女性部会の「パールの会」に刺激され、大洲でも「市民の会」に合流してのつながりを深め、「アユの会」と命名して女性でも活動しようと決定され7月に多くの仲間を集め活動すると決定。
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曹洞宗総会
曹洞宗総会 5月31日、曹洞宗愛媛第3教区寺院(第3教区長 能仁賢宗)・護寺会総会が大洲市肱川町大谷の光明寺で、愛媛県に1週間早い梅雨入りで足元の悪い中76名の和尚様・各寺専務総代が参集して、昨年の事業報告・決算報告がされ、今年度事業計画・予算が提案され承認された。
 法華寺では近頃お見掛けされなくなった、和尚様も居られ元気な姿を拝見し安堵しました。
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NTT退職者のつどい
NTT退職者のつどい
 5月28日、松山勤労会館において、愛媛県出身で初めてのNTT労働組合中央本部委員長の喜井広明氏を迎えて、電電公社からNTTへの民営化などの合理化スリム時代に、愛媛の役員時代から組合員に対しての労働条件で随分議論を繰り返したものでしたが、現場組合員に耳を傾け、前向きに取り組み西日本委員長から中本部委員長の「今どき」の講演を受けました。
 NTT労組の現状と課題と題して、全電通労働運動からNTT労組結成20年、組合が支持する政党が民主党から民進党・立憲民主党・国民民主党などへの政治背景や今後、NTTグループの事業運営と労働条件など限られた時間に貴重な話を伺った。
 その後、愛媛県内およそ150名ほどが会費を出す中で交流が続いた。
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市政の改革なるか
市政の改革なるか
 5月20日、大洲市長選挙が執行されました。前清水市長の急死に伴い市長選挙になったものですが、一部の有力者が選挙戦を無投票で模索したものですが、上田栄一氏が異を唱え市政に信を問う選挙戦になったのですが市民の反応が盛り上がらず、投票率も55%程度で在りました。子供子育て支援・市内公共交通体系の確立・脱原発での訴えでしたが、二宮隆久氏に5000票余りの差で敗れました。ながえ孝子さんも何度か応援に駆けつけていただきましたが残念です。
 双方が結果として、子供子育て政策の充実・市内公共交通体系の確立を訴えるなどして、選挙になる事で大洲市政も明らかになりました。市民にとって充実する事が出来るのか監視をして意見を述べて、市政二元制をしっかり求めていきたいと思います。
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政策提言B
政策提言B
 2日目、都市センタービルにおいて、井手英策慶応義塾大学教授から、「縮減の世紀の社会ビジョン〜自由と可能性の王国〜」と題して興味深い内容の講演を受けました。「歳をとっても働き続ける65歳以上の就業率」「現役世代は勤労と倹約の『自己責任』」「1997年をピークに減少続けた手取り」最後には、先進38ヶ国中「中の下」1位で「下の上」29位に属しているなどデータをもとに講演され、阿部首相は昨年の選挙で生活保護受給収入を1割下げると言って選挙で勝たれた。
 それは誰もが苦しい中自分も生活保護貰いたいからに他ならず、羨ましがっているからで、憲法無視でモラルもない政策をやってくる。
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骨髄バンクの現状A
骨髄バンクの現状A 都市センタービルの午後、骨髄移植をされた池谷有紗氏から「ドナーさんから貰った宝物」と題して、骨髄登録者の認識を深めて貰うために講演をされ、21歳の大学在学中に急性リンパ性白血病を発症し放射線治療を繰り返しながら、骨髄バンクを介して適合ドナーさんの骨髄移植を行う。移植成功により大学に復学し現在は社会人1年生として忙しい日々を送っている。
 骨髄バンクの現状は、登録者全国48万人余りであるが、ドナー登録者の定年54歳があり40歳代〜50歳代の人が56%を占めており、このままでは登録者が枯渇してしまい昨年度の新規登録者は3万5千人と少し改善はされています。自治体・企業などにも出来る限りの協力を呼び掛けられた。
 会場の議員の多くは登録できない人達であるが、一度ならずともドナーからの訴えを聞いておられるが涙で在りました。

昨年のマニフェスト大賞政策提言にもなった、民進党名古屋市議が白血病を発症し、民進党全国青年委員会が取り組んだ「骨髄ドナー登録推進プラン」地方政治における政策・取り組みが評価されたものです。
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期待を裏切らない@
期待を裏切らない@ 5月7日、東京都千代田区都市センタービルにおいて、民進党・希望の党が民進党を存続政党として合流結党が急きょ開かれた。当初は民進党地方自治体議員フォーラム(勉強・交流)を目的としていたものです。
 両政党が国会情勢・選挙を見ての合流を決定し、地方からもいささか拙速感があるとの声もあったが、参加議員の意思決定もない中で強引と思われたが、このままでは何時までもこの状態であり、理念政策を含め合意決定したものです。代表は、次期大会まで共同代表制を取り、大塚耕平参議員と玉木雄一郎衆議員と決定した。民進党は参議員が多く、選挙は全国や選挙区事情などが多く比例代表議員は本人の意思もあるが立憲民主党に入党手続きや無所属での活動を決定した。組織内候補が多くいるので、地域・地方組織はある意味無視なのかと疑う。
 国民民主党は62名の国会議員の出発です。マスコミなども好意的ではなく支持率も1%台なのか?
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地域のメーデー
地域のメーデー 5月1日、八幡浜市新町ドームにおいて、第89回八西・大洲喜多地区メーデーが開かれ、連合愛媛南予地域協議会主催(議長山口松之)で昔ながらの地域の人達395名が参加されました。
 今回のメーデーは、国会で議論される働き方改革法案で、過労死の可能性も指摘される高度プロフェッショナル制度の創設(残業代ゼロ法案)であり、絶対に阻止しなければならない。
来賓として、大城八幡浜市長・弓立連合愛媛会長などが参加され、地域の労働者に連帯の挨拶をされました。この地域のメーデーの特徴は、くじ引きによる豪華景品や餅まきであり、多くの人達が身を乗り出しくじ番号に集中しています。
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市長選挙になる
市長選挙になる 4月30日、大洲市東大洲の大洲市福祉センターで「みんなで市長を選ぶ会」が開かれました。清水裕大洲市長の死去に伴い大洲市長選挙が5月13日告示されるのに対し、このままでは市民不在の一部の人が決めた候補者になり、神輿に担がれたままでは、一部の人ばかりの意見が通り市政に活気がもたらさない。
 財政規律のみで在れば少子高齢化に対応できず、何も市民に還元されず活気がなくなりやがて高齢者のみの大洲市になり、選挙で市民を選ぶべきだと上田栄一氏が議員辞職をして、選挙戦に臨むと決意を述べ満場一致了承された。
 少ない日程であるが、清水市政の継承のみならず新たな飛躍を応援したいものである。
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愛媛中央メーデー
愛媛中央メーデー 4月28日、松山市道後愛媛県ひめぎんホールで、第58回愛媛中央メーデー大会(主催者連合愛媛会長弓立浩二)が愛媛県下よりおよそ800名の参加者が集いました。「平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう、働く者の為の働き改革を進め、すべての仲間と連帯しよう」をメーデースローガンに今こそ8時間労働を基本として、過労死ゼロ・長時間労働を根絶する為労働時間の短縮を求め行動しよう。
 政府は一度断念した、裁量労働制対象拡大・残業代ゼロ法案は支離滅裂で在り断じて看過する事が出来ない、全力で廃案を勝ち取りましょう。松山市会議員選挙候補者の勝利を目指して頑張ろう。
 来賓で中村愛媛県知事・野志松山市長などから連帯の挨拶がありました。各政党の来賓も、市会議員選挙もあって少なかったですが当選を願うものです。
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人権対策定期大会
人権対策定期大会 4月26日、松山市道後「ひめぎんホール」サブホールで、愛媛県人権対策協議会第58回定期大会(会長代行山元芳輝)が、愛媛県知事・愛媛県議会議長など多数の来賓を迎えて「部落差別解消推進法」の完全実施と「人権侵害救済法」の制定を求め、人権の町づくり運動を推進し、国際連帯の解放運動を展開し指標とする運動を繰り広げ、現在でもインターネットによる人権侵害が、1年間に2千件を超える訴えがあり、フィルターの無い状態と同じである。若い人は、一種情報がない中で成長し免疫のない中で「うのみ」していることが横行の原因である。
 私も、民進党を代表して連帯の挨拶をしました。
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県都選挙の終盤
県都選挙の終盤 4月22日、愛媛県松山市議会議員選挙が任期満了に伴う選挙が告示されました。定数43名に対し53人ほどが出馬の準備をされている。
 渡部昭君は、出馬表明が遅れ現職3期とはいえ油断が出来ない。松山市議会は、議長選挙で毎年のように議会空転を繰り返しており、有権者からの批判が強い。「いぶし銀」の活動を失うのは松山市にとっても大きな痛手で在りぜひ頑張って議席を獲得して欲しいものであります。
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松山市議選を勝ち抜く
松山市議選を勝ち抜く 4月7日、松山市宮田町の愛媛勤労会館において、民進党愛媛県連(代表渡部昭)定期大会が開かれ、民進党中央本部常任幹事会・全国代表幹事会などが民進党の綱領などを基本とした新党構想を受けて、民進党の友党グループ希望の党・立憲民主党に「国民生活・地域・民主主義を守る」ために、隠蔽や権力の乱用などの安倍自公政権から、政権を取る選択する勢力を結集するため、現場第一主義を掲げて松山市議選挙を勝ち抜き現行1名増を勝ち取り、闘いの前線の構築を急ぐとした方針を決定した。
松山市議選を勝ち抜く 中央本部の大塚耕平代表が、民主主義の原点を守るため新党協議の発足を急ぎ構築しようと切々と訴えられた。愛媛第3区当選希望の党白石洋一議員が応援の挨拶をされました。
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新しい民主党
新しい民主党 4月1日、東京都千代田区民進党本部(代表大塚耕平)において、昨年末では旧民進党の希望の党・立憲民主党との統一会派結成問題では、民進党を崩壊の危険にさらした希望の党の一部も含めた人たちとの統一会派問題では、地方幹部との幹事会で異論が噴出し頓挫した。内外情勢が混沌としている時に「民主主義を重んじる勢力を結集し、権力の暴走に立ち向かう」ことを強調し、民進党を存続政党としての新党結成方針を明らかにした。
@「中道的な新しい党」「新しい民主党」である新党を結成する。
A志を共有する同志に参加を呼び掛ける。
改めて、安倍一経体制を打破し、野党勢力の結集が必要で政権を担う政党で無ければ自公政権と対決できない。綱領・党名は参画意思のある人達と新党協議会の場で決定する。
 地方幹事からいろいろな意見が出たが明確に反対との表示がなく了承された。ただちに、希望の党・立憲民主党の友党に申し入れを行い参議院選挙・統一自治体選挙の候補者調整をし、次期衆議院選挙に向け体制を整え野党統一候補を一本化する。
 立憲民主党の綱領も民進党の綱領を基本としているので統一ができる。
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恐ろしい震災
恐ろしい震災
 3月18日、肱南自治会、肱南地区自主防災組織の合同で、平成7年1月に発生した、阪神・淡路大震災M7・3で壊滅的な状況に至った原因の淡路島旧北淡町「野島断層」が10qに渡って現れた、断層の保存された国指定天然記念物北淡震災記念公園へ、25名で1日研修が実施された。
 北淡館の語り部による講話、野島断層保存館を時間かけて見学しました。30〜80cmの断層が縦ずれ・横ずれなど凄まじいものでした。従来いつ発生するかわからない地震で在ったものが、30年以内には必ず発生するとされる南海トラフ大地震に対応活動するには、地震対応する若い後継者の育成が急務となっている。
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大洲文化会館の建設に向け
大洲文化会館の建設に向け
 2月28日、建設から50年程経過した大洲市民会館の建て替え計画の為に、大洲市文化会館建設審議委員として、香川県観音寺文化会館と三豊文化会館にメンバーと研修視察に出かけました。
 両会館とも建設用地は、買収の必要がなく市所有のもので在りますが、建設費が莫大であり、参考になったのか疑問である。駐車場も広大であるが、大きなイベントがあれば不足する事が有るのでいつもひやひやしているとの事。ちなみに観音寺文化会館の座席数は1200席ですが、現在の大洲市民会館は780席ですが大きな演奏活動には1000席ぐらいは必要かとも思われる。両会館には、コミュニティバスの発着場となっていますが、会館職員の説明では、多くの人はバス運行の時刻表が余り良くないのであまり利用されないとの事。
 大洲市民会館は、演奏の為の反響が悪いと評判ですが、いずれも自走式音響反射板が施されており、抜群ものでした。ちなみに、観音寺文化会館は2年前に建設されおよそ60億円かかり、建設と同時に指定管理者制度を利用し、指定管理料として、2600万円いるようです。
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エレベータが欲しい
エレベータが欲しい 2月22日、昨年7月にJR大洲駅階段の手すりが低いので、足に障害のある方は階段を降りるとき、身体が前のめりになり転落の恐れがある事で、JR大洲駅に実情を説明し改善の依頼を要望し、本日改善されたことの連絡を受け見分しました。 手すりを20cmかさ上げしていただき障害者に連絡しました。JRで改善していただきありがとうございました。
なお、JR駅は、サポートが必要な方は事前に電話連絡いただければサポート体制の準備をするとの事です。JR八幡浜駅も改善したとの事です。
 本当は、エレベータが有れば利用し易いのにと思います。
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残土処理
残土処理 3月20日、大洲市阿蔵久米公民館で午後7時から、大洲市所有阿蔵高山地区での塩漬けにされていた谷間の土地で、公共事業において発生する建設残土処理の説明会がありました。
 大洲農業高校の移転候補地として、愛媛県から先行取得依頼がないままに取得して大赤字を垂れ流し、誰も責任を取らずに失態を起こし済ましてきた行政であるが、ここにきて、松山自動車道拡幅や大洲・八幡浜高規格道路のトンネル工事残土処理地として供される事になる。また、肱川の河床整正などから発生する砂などの捨て場の確保地となる。
 平成30年度より、松山自動車道工事から受け入れの準備が始まり、入札契約が整い次第毎日150台もの10トンダンプが走行する事になり、周辺住民からは、通学路対策・威圧的走行・泥や砂による埃・下流域への影響など様々な意見が出された。
事業は、20年間もかかり赤字である塩漬けの土地が、黒字に転換するか将来が判定する。なお、完成後は後の行政や市民が決める事になる。
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大洲市民生委員推薦会
大洲市民生委員推薦会 2月13日、大洲市総合福祉センターにおいて、大洲市民生委員推薦会を開き、長浜地区の民生児童委員さんが一身上の都合でボランティアでもある民生委員の仕事を継続する事が出来なくなり、退任の申し出があり長浜地区推薦会で適任者を確保していただき本日の推薦会の開催となったものです。
 大洲市推薦会では、14名中13名の委員が出席して審議の結果満場一致で決定され、今後は愛媛県の推薦会にゆだねるものです。
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連合南予地協総会
連合南予地協総会 2月10日、西予市宇和文化会館において第8回連合愛媛南予地域協議会(議長山口松之)総会が開かれた。
 山口議長は、長期にわたる経済の低迷は社会の中間層を掘り崩し、低所得を増大させ地域経済やコミュニティに深刻な影響を及ぼし、人口減少・少子高齢化も相まって、経済・社会保障・財政の持続可能性に影を落とし、国民の不安につながっている。
 働く者を犠牲にする成長戦略と対峙し、「働くことを軸にする安心社会」の実現に向けて社会の流れを目指す。また、来年の参議院選挙・統一地方選挙に一丸となって突き進もうと訴えた。
来賓に、弓立連合愛媛会長、大城八幡浜市長など多くが出席し激励しました。
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ながえ孝子サポーターズ総会
ながえ孝子サポーターズ総会 2月3日、松山市勤労会館で、県下各地で応援する後援会支部の会員およそ200名が参加して開かれ、後援会代表西嶋吉光弁護士が、世界的な経済が良好であるが故に、日本経済もその流れに乗って良いものと思われ、自民党安倍政権の一角を倒すのは容易ではないが「ながえ孝子」を参議員に当選さすのは、会員が一致結束して前に進まなければ不可能である。憲法改悪させ戦争を自由にできる国にしてはならない。
 「ながえ孝子」は代表あいさつの後、県下各地での「ながえ孝子」サポーターズ愛媛の集会模様や来年7月の参議院選に向けての意気込みを参加者に訴えた。各後援会支部の取り組み状況などが披露されました。
 ティパーティでは、和気あいあいの談笑や、松田さん3世代によるシャンソン・ピアノ・バイオリン演奏に会場はうっとりしました。  やるぞと一同気合を入れて散会しました。
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自然エネルギーに転換
自然エネルギーに転換 1月20日、大洲市総合福祉センターで、グリーンコンシュウマーおおず・大洲9条の会などが、普段の活動の中で伊方原発の恐ろしさなどを訴えている中で、広島高裁で伊方原発差し止め訴訟の勝利を勝ち取った河合弘之弁護団長監督・飯田哲也企画監修の「日本の再生」が上映された。原発発電がなくても電気の供給が出来る事が全世界を視察する中での貴重な映画で在ります。ドイツ・フランス・アメリカ・デンマーク・インド・中国において、風力・太陽光発電が福島原発事故以来急速に進んだ知られざる世界の有様を見た。特に、ドイツはフランスから電力を買うから自然エネルギーに切り替えができると間違った知識で在りましたが、逆にドイツからフランスに向けて電力を輸出していることなどが伝えられ、民主党政権から自公政権に代わってから原発優遇政策に変更され大変なブレーキがかかった。「太陽が一杯、風が一杯」世界は自然エネルギーに大転嫁している。
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私鉄愛媛県連合大会
私鉄愛媛県連合大会 1月17日、今治市今治国際ホテルにおいて、午後一時から私鉄愛媛県連合(会長 鵜篭重樹)第49回定期大会が開かれた。
 私鉄交通政策自治体議員団幹事会、私鉄愛媛県連合2018新春旗開きが同日に開催されました。同日は、民進党と希望の党の統一会派問題を巡り急遽東京で地方幹事会が開催された事もあり、民進党県代表として挨拶をさせていただきました。
 自治体議員団会議では、地域公共交通活性化再生法・白タク合法化の阻止などが話し合われ、公共交通を維持するには、自治体の補助や運転手確保が大きな課題であり、少子高齢化の波はバスの運行にも大きな障害となっている。
 当日の新春旗開きには、組合役員でスケジュール調整してもインフルエンザなどでやりくりが出来ず、お茶などのティパーティとなっています。安全第一ですね。
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民進党再生へ
民進党再生へ 12月16日、東京都千代田区民進党会館で、民進党執行部(代表 大塚耕平)と各県代表者などと再生に向けての協議がされた。
 先の衆議院選挙で、前前原代表が安部自公政権との政権交代の為には、希望の党に選挙予定者全員で合流する「新党構想」によって、安部一強体制が崩壊する事が出来るとしたが、土壇場になって候補者を選別・排除するとしての発言で目論見は粉砕された。元々民進党はウイングが広いので、議論がされる事が多く良かったのですが、外に向かって発言する事が多く一枚では無かった。選別された枝野氏などは、立憲民主党を立ち上げ筋目を通す事で思わぬ大勝利になった。その結果、大義なき合流は選挙目当てと映り民進党の苦悩が始まりました。
 このままでは、民進党も希望・立憲等が一緒に戦えない事になり、反目すれば安部自公政権を喜ばすだけの事になり、綱領も生活者・納税者の観点を忘れてしまい、国民にとっては戦いを共にする前線が崩壊し不幸なことである。応じる様子がない中で民進党も呼び掛けるだけでなく積極的に分党すべき時ではないか。
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大洲文化会館審議会
大洲文化会館審議会 11月30日、大洲市役所大ホールにおいて、現市民会館の建設から49年が経過し老朽化した建物・設備の建て替えについて「大洲市民文化会館建設」の為に審議会が開かれ、市長から大洲市議会文教委員長に委嘱されたものです。
 審議会では、20名に審議会委員に委嘱され、会長に会議所会頭城戸猪喜夫、副会長に文化協会会長白石美子が選出された。議事では、大洲市が実施した市民アンケート、市民会議の調査結果を公表し、人口減少・少子高齢化の進行や今後における利用者減少とニーズが変化している中、限られた財源の効率的・効果的な改修の基本方針を求め、できるなら、合併20周年の式典を開催したいと審議を求めたものです。
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厚生文教管内視察
厚生文教管内視察 11月29日、大洲市議会厚生文教委員会(委員長宇都宮宗康)で管内視察を実施しました。
 肱川幼稚園では耐震建て替えから始まり、平野小中学校・平野児童クラブまで市内8ヶ所の施設やご意見を伺いました。学校給食センターでは、地産地消が70%まで大洲産提供する給食を中学生用の給食を試食しました。全員からはおいしいとの好評やアレルギー食では、提供が間違わないように学校・学年。クラスと名前が入ったものを出すなどの報告を受け徹底したものでした。
 8ヶ氏の施設を視察には、説明や質問など時間が足りない状況で在りましたので駆け足での視察となりました。
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大洲市民生委員推薦会
大洲市民生委員推薦会 11月27日、大洲市総合福祉センターで、大洲市民生委員・児童委員候補者の選任などについて開かれた。
 大洲市議会の構成が変わり、新たに厚生文教委員長に私が選出され、平成29年度から大洲市民生員推薦会委員長に互選され、本日は、八多喜地区民生児童委員が病気になられ活動の継続が困難で退任届けが出され、新たに地区民生委員推薦会が候補者を選出され審議したものです。
 民生委員児童委員は、求められる事が多く毎日がボランテア活動であり、あまり報いられることは無いのですが、地域にとっては無くてはならない存在です。スケジュールは県で推薦され最終的には厚生労働大臣から委嘱され、12月1日からスタートするものです。
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「なぎさの湯」改修く
「なぎさの湯」改修 11月25日、12月議会で質問の予定で在ります、大洲市長浜町にある「なぎさの湯」を独自で視察に行きました。600万円もの税金をする投入するのですからと思っていったのですが、土曜日は営業をしていませんでしたが、改修業者が工事をされていました。
保健センターの前には、臨時のシャワー室を構えていたのですが、何か簡易トイレを使って居るような有様で、工事中シャワーが使えないので配慮されているなら、もう少しましなものが出来ないのかと思いました。工事業者曰くなにしろ2日間で仕上げたものですから。
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幸せの種を蒔く
幸せの種を蒔く 11月21日、大洲市若宮文化研修センターにおいて大洲市教育委員会・大洲市幼稚園PTA連合会研究大会(会長藤澤裕美子)主催で、中村和憲先生による「子供たちの未来を輝かせるために」と題して講演がありました。
 中村先生からは、自身の生い立ちで東京での生活に後ろ髪を引かれる思いで帰松し作曲家を断念され、「料理研究家・食育アドバイザー」の傍ら、幅広くテレビなどで活躍されています。
 幼児教育の観点から、5人の子供さんを育てながら、私たち大人は「命のつながり」から命のリレーで先頭を走らなければならない。自然界の食物連鎖に例えて子供に対しては、人間だから口からプラスの言葉、マイナスの言葉も出るが、良い種を蒔けば花が咲き実をつけるなど体験から言葉巧みに話をされ、多くの参加者から「やらせ質問」ではなく質疑が長く続くなど、久しぶりに素晴らしい講演でありました。
 幸せの種が子供たちに多く蒔かれる事を願います。
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企業誘致調査委員会
企業誘致調査委員会 11月20日、大洲市大洲消防署において、大洲市企業誘致調査委員会(委員長城戸猪喜夫)が開かれた。新たに副委員長に松田眞副市長が選出されました。議題として介護施設が大洲市新谷に事業所増設する事で、大洲市企業立地促進条例奨励措置事業者が申請され認可を受けたものです。大洲市に住所を有する従業員を新規雇用する事で決定したものです。
 委員会が緊急を要するとはいえ、委員が欠席が目立ち議論を活発にすることで欠席も少なくなるのではないか?
 ちなみに、平成28年には約5300万円、平成29年には約4300万円が交付されています。
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NTT労組退職者総会
NTT労組退職者総会 11月15日、松山愛媛勤労会館において、NTT労組退職の会愛媛県支部(会長尾崎公)総会が開かれた。
 総会には、愛媛県下各地区代議員33名が参加して、1年間の総括・会計・方針が提案され承認された。本年も退職者といった性格上38名の物故者があり、知った人たちの名前が読み上げられご冥福を祈りました。
 来賓挨拶では、総会直前に衆議員選挙があり、安部自公政権に対抗するにはバラバラでは負ける。小池都知事の言動に対する批判や「年を取ること自体が未知の世界に一歩づつ足を踏み入れていくこと。こんなに楽しい冒険は無い」と7月に105歳で亡くなられた日野原重明先生の言葉を引用し、何か楽しい事に挑戦しようと呼びかけた。
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伊方原発再々稼働を許さない
伊方原発再々稼働を許さない 11月6日、原発再稼働に反対する全国自治体議員と市民の会代表(布施由女東京都清瀬市議会議員)ら3名が、大洲市議会に対し伊方原発3号機の安全対策の実効性確認されるまで、再稼働をさせない請願書と市長に対し、要請行動を受け請願書が提出されたものです。私も含め共同賛同議員となったものです。
 福島第一原発事故でも200q圏内でも避難したことから、関西でも50q〜100q圏内の自治体議員が、高浜原発などを抱えている事から住民の命と財産を守るために立ち上がっています。
 北朝鮮が核ミサイル攻撃を日本の原発施設に狙うとの報道もあり、一日も早い廃炉を願うものです。
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太陽農園の耕作
太陽農園の耕作 10月12日、大洲市野佐来、黒木地区での農業をされて人達から、大規模農業法人太陽農園の仕事について苦情が寄せられました。地区住民と現場視察をしました。多くの地区で太陽農園の仕事について共通する、今までの農業を無視した耕作で大地を壊すもので、金砂地(山での土砂流出を防止する施設)が土で埋まり、下部地域にある農業池にまで土が溜まっている有様。流れ来る水の色を見て絶句しました。豚の糞尿やリンなどである。池に溜まる水を農業用水にできない状況である。
 市役所も農林水産課に成分の依頼をしたが腰が重いのであります。違法なものがないとの見解であり、いかに大規模農業法人といえども農業の在り方が問われるもので在り行政の指導が問われ、これからも監視を続けていきたいもので行政に対し、もっと大きな指導を願うものです。
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介護施設での運営推進会議
 10月12日、大洲市柚木の介護施設グループホーム龍星(施設長丸本真由美)で、地域に溶け込む介護施設の運営にするため、2ヶ月期に1度の行事運営、企画反省などの活動報告があり、利用者家族を含め地域の代表者が施設関係者でなく、部外からの評価審査をしました。施設からは、入所者がいかに地域の行事に溶け込む事が出来るかが課題との報告があった。成年後見制度・権利擁護などの勉強会もありました。
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国の在り方を問う
国の在り方を問う 10月10日、安倍一強政権が良いのか、否かを問う衆議院選挙がスタートした。
 憲法を無視した行政・立法の政権運営、内閣改造後も所信表明はなく、お仕事大臣の選出と言いながら大臣の所信演説もないなど信じられないもので、衆議院解散である。
 野党の体制が整はない間に解散で、野党民進党の解体を目的としたものであるのか?自民党の一強体制が出来るのかが審判であるのは情けない。情けないのは、野党勢力であり有権者が投票先がないと苦情が殺到している。
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第8回NTT労組大洲退職者あさぎり会
第8回NTT労組大洲退職者あさぎり会 9月30日、大洲市如法寺河原で、NTT労組退職者大洲地域在住者あさぎり会(会長堀井健次)総会が開かれ、楽しい1年間を待ったのですが、本年は、2名の物故者があり寂しい限りです。
 本年は、NTT労組推薦でもあった大洲市議会議員選挙候補者宇都宮宗康に一丸となって活動した。当日は、41名の参加で在りますが、1年振りや退職職場によっては、毎月食事会をされるなどいろいろですが、如法寺河原での「いもたき」は格別なものでした。
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太陽農園の耕作
太陽農園の耕作 9月27日、大洲市北只の山間に太陽農園の耕作地があり、前回は、たばこ耕作を放棄した農地にキャベツの植え付けをしていたが、山の上から下に向け、一直線の畝を幾重にもなる植え付けであった。山の上から下に向かって直線の水路が連続しているようなものであり、ひとたび強い雨が降れば下部地域住民に向けて泥が押し寄せる等、山における畑の耕作方法を無視するものでした。
 大洲市農林水産課の指導が農業法人にされたのですが、次の耕作の為に準備されているのですが、本当の雨水の水路はきれいになっていました。もうすぐ玉ねぎの植え付けが始まるのですが、今の状況が維持できるか注目されるところです。

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肱川がヘドロの河川敷
肱川がヘドロの河川敷 9月25日、台風18号の増水氾濫などで、河川敷にヘドロの堆積がひどく、四国地方整備局管轄であり、ヘドロの除去を約束されたのですが、朝夕の健康維持の人からの苦情が押し寄せる。観光鵜飼いの下船場でもあり、観光鵜飼いも終了した所でもありますが、一日も早いヘドロ除去を願うものです。

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情報労連大会
情報労連大会 9月8日、松山勤労会館で第36回情報労連(議長繁木康宏)の定期総会が代議員29名参加のもとで開催された。
 繁木議長は、毎年のように自然災害が発生し、7月にも福岡・大分両県に集中豪雨が襲い多くの方が犠牲となっている。今後も、南海トラフ巨大地震に向けて、企業の社会的使命や組合員の命と財産を守らなければならない。政治的には、安倍政権の強引な政権運営で、森友・加計学園問題や暴言・失態で支持が低下しているが、受け皿である民進党への支持回復に至っていない。「政治に無関心でいられても、無関係ではいられない」と述べ、10月の補欠選挙には最大限の取り組みをしなければ成らない。
 一方、全国で労働災害が発生し、対策に注力を注ぎ対岸の火事とせず、「自分の命は自分で守り、仲間の命は皆で守る」意義の醸成が必要と挨拶。
  議長は次年度より吉成康晃氏が選出された。

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3期目当選へのお礼
3期目当選へのお礼 市会議員は市民の生活が一番の姿勢で、地域で支えていただく皆様と仲間に助けられ共に8年間の活動が、「歩く市民相談所」を継続する事が出来ました。2期目の後半では、相談を受ける事が多く毎日が充実していました。選挙中の街頭演説では、特に保育所に働く非正規保育士問題や、地域に応じた問題などを取り上げて訴えました。
 低投票率の中で獲得票が2期目より増加した事に身が引き締まります。

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JP労組南予支部大会
JP労組南予支部大会 7月30日、西予市宇和文化会館でJP労組南予支部(支部長山口松之)第10回定期大会が開かれた。
 スローガン「真に組合員の幸せの実現」のため仲間の力を結集しようのもとで活動され、昨年は、フードバンクや「みかん」を宮城県などの保育所・幼稚園などの施設に送ったり、社会的に価値ある運動を続けられた。
 大きな目標は、「心ひとつに」を合言葉にされています。

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車を予知出来るか?
労働安全センター総会 7月5日、大洲市重要文化財臥竜山荘と大洲神社の途中にある細い市道に、景観を壊さないカーブミラーを臥龍山荘の電柱に設置された。旅行者が自動車のナビで柚木側から侵入され道の途中で立ち往生され、住民からカーブミラー設置の要望が出された。何しろ重要文化財でもあり難色を示されたが、景観に配慮された色で設置の許可が出された。
 大洲市教育委員会と愛媛県教育委員会の協議で可能になったものですが、事故がない事を願うものです。

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労働安全センター総会
労働安全センター総会 6月28日、松山勤労会館で、連合愛媛労働安全衛生センター(理事長泉浩二)の第10回総会が開かれた。
 愛媛県下の労働災害は、平成28年は前年比47人増の1452人となり、そのうち死亡者数は19人で2年連続の大幅増となって、本年もすでに労働災害が発生している。労働災害は、転倒事故が最も多くなっており、年代別では、60〜50代が多く、フォークリフトなどの巻き込み事故も多いとされている。今年は特に、事業所におけるがん患者などの治療と職業生活の両立支援を事業所に求め、無理なく働き続けて貰う為には、病気を理解し配慮が必要とした。そして、働く人の熱中症の問題で、5月〜9月末までの厚さ指数(WBGT値)の把握が必要とし、事業所に実施せよと迫った。
 学習会には、愛媛労働局の三好剛史さんの講演があった。

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なぜ 共謀罪に反対か
なぜ 共謀罪に反対か 6月24日、大洲市総合福祉センターで、大洲市民の会(野党と市民団体)の主催で、ながえ孝子元衆議員と井口秀作愛大教授による自公政権によって「共謀罪」強行採決の講演があった。
 共謀罪の中身が定かでない中で、権力の規制側が集会などの特定で、犯罪と認定すれば犯罪になり、例えば原発反対の座り込み・沖縄辺野古での軍事基地反対等がすぐに共謀罪の可能性が成立する。安部首相は憲法改悪へと「ひた走る」道筋が示された。
 世論調査で内閣支持率急降下では森友学園・加計学園などに対しての便宜によって、政府側の説明責任を求める国民から大きな不信感を突き付けられている。そのうち国民は忘れると内閣改造で目を逸らすのではないか?
 ながえ孝子さんからは、愛媛県内を走り回り愛媛県下に自前の後援会組織づくりに奔走し、集会参加者にも活動参加・資金の協力を呼び掛けた。

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中島地区本格的なボーリング調査
中島地区本格的なボーリング調査 5月18日から大洲市西大洲中島地区において、中島雨水ポンプ場があっても特に低地になっており、堤防内の肱川が本格的に洪水になり、やがて肱川本流の濁流の水位が低下すると堤防外にある住宅が、床下・床上浸水になり、中島雨水ポンプ場の完成で被害は激減したが、やはり一部の住宅には被害が残っている。大洲市の減災対策を実施したが本格的でなく、この度国土交通省が、本格的なボーリング調査4ヵ所され、漏水などの個所が特定されれば、工事を起こす事について上申しなければならない。
 ボーリングの途中では、一部漏水箇所があったようである。

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南予北部メーデー開催
南予北部メーデー開催 5月1日、八幡浜市新町ドームにおいて、連合愛媛南予地区協議会連合八西支部(支部長山口松之)開催のもと第88回のメーデー大会が開かれました。
 長らく八幡浜に勤務の経験があり、宇和島自動車・郵政・四電労組などの懐かしさがあり、メーデー第88回大会の祝辞を述べる機会があり、大洲地区での非正規労働者の処遇改善をこれからも頑張ることを訴えた。

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愛媛中央メーデー
愛媛中央メーデー 4月29日、松山市ひめぎんホールで第88回愛媛中央メーデー(連合会長 杉本宗之)が開かれた。
来賓には、中村愛媛県知事・野志松山市長などが招かれ、それぞれが祝辞を述べられ、中村知事からは愛媛国体の成功に向けての開催状況や、7月以降、第2子出生の子供さんに県内製紙会社の紙おむつ製造会社と提携3社と協定を結び1年間提供されるものです。子供の出生を促すうれしい施策です。
 杉本会長は、東日本震災から6年が経過したが、熊本地震・鳥取地震と大災害が発生しており、極めて重大な政治力が求められている。労基法が改正されたが、労働時間の規制をするといった画期的であるが格差是正が今一番喫緊の課題であり、メーデーの原点に立つべきである。

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太陽ファームによる水路破壊
太陽ファームによる水路破壊 4月22日、大洲市北只の「国立青年交流の家」の下にある国営パィロット農地の水路・土砂ダム・土砂升などが土に埋まり機能しなくなっているとの住民からの苦情を受けて視察した。
 従来、葉タバコ生産が盛んであったころには、大きな重機や大型トラクターが入らずに耕作が出来ていたが、近年葉タバコの植え付けが無くなり、荒れ地となっていたが「太陽ファーム農園」が大型重機でのキャベツなどの植え付けでトラブルとなっている。勿論農業法人として野菜を植え付け農業でも食べていける事を実践である。しかし下流域には、大洲市が内水洪水対策のために多額の税金で工事をした減災対策も大変な状態になりつつある。
 大洲市として、市民生活を維持するために重大な決意で指導の必要がある。


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民進党愛媛県連大会
民進党愛媛県連大会 4月23日、松山市勤労会館において、2017年度民進党愛媛県連(代表渡部昭)定期大会が開かれた。
 民進党は、生活者・納税者・消費者・働く者の立場に立ち、「人への投資」を経済政策の柱に掲げ、すべての人に居場所と出番があり、一人ひとりを大切にする国づくりを行っています。その立場で、今治市・愛南町での2人の女性議員を誕生させてきました。
 本年は、10月22日に愛媛3区における「白石洋一」さんの衆議員での補欠選挙の当選を勝ち取り、来る総選挙で1区「富永きよ」さん、2区で「横山博幸」さん、参議院での議席獲得を最重点で臨みます。
 役員体制は、代表渡部昭・幹事長松井宏冶などを選出し、会計監査は4名体制にして3ヵ月に1度の監査を受けることを決めた。

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親子二代に渡る草刈り
親子二代に渡る草刈り 4月20日、大洲市柚木嵩富川河口の堤防道路を、親子二代に渡る草刈りボランティア作業も、昨年度に引き続き生活道路改善工事も愛媛舗道会社のご協力で、あと1年かかる予定で在りましたが完成をしました。早期に安全に通行する事が出来、高齢者や保育園児の「お散歩」が草など気にせず出来るようになりました。
 今までのボランティア作業には大変有難うございました。また、これからもボランティアにご協力してください。


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肱川流域治水対策
肱川流域治水対策 4月14日、愛媛県庁に中村愛媛県知事を訪問し、代理として樋口志朗土木部長に、3月議会で肱川流域治水対策の意見書が決定し提出に訪れたものです。提出先は、内閣総理大臣・財務・国交大臣と愛媛県への提出となっています。
 提出には、市議会議長・肱川流域治水対策特別委員長・同副委員長が出席したものです。従来流域に最大の降雨量340ミリが想定され「肱川河川整備計画」で整備に向け運用されているものですが、国交省の発表では鬼怒川洪水を受け、肱川流域に振る最大降雨量48時間で「810ミリ」が突然発表され現行でも堤防・河床整備が完成していないにも関わらず、突然の事なので急きょ整備計画の早期完成と新水防法に対応していただきたいとの意見書を提出となった。
 国や県は、想定外との言葉は、禁句となっており新水防法での発表となった。私は、平成16年・17年と肱川洪水で浸水経験があり強く洪水対策を求めたものです。

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親子二代にわたる草刈りに感謝
親子二代にわたる草刈りに感謝 3月10日、大洲市柚木亀山配水池下にある、愛媛県管理嵩富川左岸側の草刈りを、長らくある方が親のあとを引き継ぐ形で1人で草刈りをされていました。毎年5回ほどの草刈りでご苦労をお掛けしました。もともと親がされていた草刈でしたが、人が通行しても「ありがとう」の言葉がなくさびしいとのでした。
 愛媛県も「依頼を掛けていないし、通常は、通行する処なのでは無いと草刈りを拒否」していましたが、草刈りをして奇麗になることは誰もが賛成なので、生活道路の改善をすることで了解が得られ、2年かけてアスファルト舗装をしていく事になりました。これで地域の人達、近くの保育園児などが散歩をしていただけるものと思います。2年後の完成が待ち遠しいものです。
 長らくの草刈りご迷惑をお掛け致しました。そして、ありがとうございました。

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仮水路完成
仮水路完成 3月9日、大洲市北只常森谷からの出水で、水田に土砂が流入する事で大洲市と交渉をしてきた中で、田んぼ地権者が困っていたことが少し改善され、水路(井出)の掃除が出来るものです。
 今までは、井出掃除をしても大変でありましたが、田んぼの「沼地」も改善され、耕運機が埋まらない事を願います。

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鵜飼いレストプラザ
鵜飼いレストプラザ 3月9日、大洲市菅田の肱川右岸にある、鵜飼い乗船場「レストプラザ」の敷地内で、山からの水流出で土砂が削られ観光客からも不評であった花壇が、観光協会の人達から側溝をきれいにして欲しいとの苦情があり、ようやく年度末を迎える前に完成です。
 「大洲鵜飼い」60周年に合わせて、日本三大鵜飼いの地域からも来ていただきイベントが開催されるものです。これで恥ずかしくない乗船場になり、新たに大洲鵜飼いのスタートです。

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春闘本番
春闘本番 3月4日、松山市城山公園において、連合愛媛(杉本宗之会長)主催の「2017春季生活闘争総決起集会」が開かれた。
 杉本会長は、参加者1100名の組合員に成熟・低成長時代に突入し、企業間競争やグローバル競争が激化する中で、企業は生き残るために経済合理性のみを追求し、非正規雇用の置き換えで人的コストの削減を推し進め、社会全体で賃金デフレにより賃金格差が拡大した。連合愛媛は、暮らしの「底上げ・底支え」格差是正の実現を目指し、賃金要求額を10700円以上を獲得すると「こぶし」を大きく差し上げた。
 その後、参加者は4班に分かれて松山市内をデモ行進した。

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鬼怒川水害視察
鬼怒川水害視察 2月14〜15日の両日は、肱川流域洪水対策特別委員会(委員長宇都宮宗康)は、一昨年9月10日に日本列島に3個の台風が押し寄せて、関東東北豪雨が茨木県・栃木県の両県に大雨洪水警報が出され、24時間雨量511ミリを記録し、各観測所・観測史上最多の雨量を記録し、鬼怒川では避難遅れによる多数の孤立者4300人が消防・ヘリコプターによる救助で、避難場所であった公民館・学校が浸水し、浸水が解消するのに10日が掛かったものです。
 関東地方整備局下館河川事務所(所長里村真吾)が、堤防の決壊個所を視察し復興の在り方を見たものです。1か所は、テレビ画面に何度も出る太陽光発電をするために民地の掘削する場所では、住民が洪水に危険だから掘削を止めるように行政に要望していた所、強行され重大な洪水になった場所は、(昔から、砂丘のような風の影響で砂が堆積した自然堤防で多くの地権者でない人が過去に処分していた)洪水の影響でえぐられ破堤したものです。  被害状況は、常総市の3分の一の家屋が浸水したものでした。
 被害復興として、国は鬼怒川両岸90qに及ぶ築堤・堤防補強(漏水対策)盛土・補強・芝提・矢板鋼板打設・ドレーン敷設など、5年間の激特事業を進めています。ハード対策は、自然の驚異の前ではこれ以上の展開を望めず、ソフト対策として、川がある事を認識し強い雨が降れば普段から、避難は普段からどうあるべきかを行政・気象台・警察・各自治会・学校教育などを含めて危険状況・地域を常に時系列的に明らかにし、行動されることを求めています。
 タイムラインを行政主体だけでなく、学校・家庭・自治会などのメール機能の展開を求めています。展開すれば将来への警戒心に繋がり、住民が繋がることを求めています。 鬼怒川水系上流の4か所のダムは、放流せず貯水しただし書き操作の手前であった。

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おすくな社中総会
おすくな社中総会 2月2日、大洲市ウエストリバーにおいて、おすくな社中(代表叶豊)の第16回総会が開かれた。  参籠殿の修復が大洲市有形文化財に指定され、参籠殿がユネスコアジア太平洋文化財保全賞の日本初の最優秀賞に輝き、大洲市きらめき大賞の受賞と続きました。今後は、おすくな大社に陽が当たるようにとの思いから、総会審議事項で参籠殿の管理人とおすくな様のお参りの参拝客に向けての、お守り札や案内人の配置などが話し合われ可決された。今後の運営に期待がもたれます。

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洪水減災対策工事完了
洪水減災対策工事完了 1月28日、大洲市柚木地区の内水洪水を防ぐ切り札として、旧嵩富川の改良工事が完成しました。大洲市減災対策工事がおよそ8千万円の工事費で3年の工事期間を要しましたが、肱川本流での大きな洪水もなく来た事を住民としてひとしおです。
 又このたび突然水防法が改正され異常の時は、その時は、今のところ高台に避難しかありません。
 平成16年の洪水には、威力を発揮するものと思われます。

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待望の排水路
待望の排水路 1月20日、大洲市大洲本町・中町の2丁目・3丁目が、昔の武家屋敷社会にあって商人の町です。
 下水道工事も各家に行き渡り、雨水が僅か流れ長年の土砂が堆積し、近年高齢化が進み著しく昔ながらの排水路の掃除も出来ず草が生え、夏場は蚊が発生し伝染病の危険性すらも想定され大洲市建設課の協力を得ての駆除作戦です。
住民からの強い要望で在りましたが、2年間もかかりの工事となり、長らくお待たせいたしました。

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新宮茶で村おこし
新宮茶で村おこし 1月19日、四国中央市で愛媛県市議会観光振興議員連盟の研修会が開かれ、観光施設「霧の森」などを運営する第3セクター「やまびこ」企画販売部長の平野俊己氏から、新宮茶で地域おこしに結び付けた講演を受けた。
 平野さんは、京都大学法学部卒業で平凡出版社から、旧新宮村に、高速道路が決定され四国のへそを有効に使い、2千人ほどの村がやがて何もしなければ消える事が見え、苦労して無農薬茶を生産する農家の苦労に、そのお茶の価値に気付いてもらい、誇りを持って貰うことを目標とした事を語られた。現在では、東京・大阪の都会では高い評価を得ているが、「霧の森大福」は新宮茶をベースにしており、生産量が限られるため、大量生産が出来ないので数量限定とならざるを得ない。  価値は、作り手が決めるものではなく、求める側が決めると強調した。

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連合新春旗開き
連合新春旗開き 1月6日、松山市勤労会館で連合愛媛(会長杉本宗之)の「新春旗開き」が開かれ、杉本会長は「極端で強烈な言動は社会の分断を生み、多少の価値観の違いはあっても支えあう社会を目指すべき」と訴え、貧困や格差の拡大は社会全体を崩壊し、2017年春闘は、仕事によって心身を損なうことがない格差是正を軸とすべきとする。来賓には、中村愛媛県知事や元知事の加戸守行や、各首長など多数が出席され、参加者326名であり会場が一杯でありました。
 民進党1区総支部長になられた、「富永きよ」氏が支持を訴えておられました。

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ながえ孝子サポーターズ結成
ながえ孝子サポーターズ結成 12月4日、松山市において、「ながえ孝子サポーターズ愛媛」の結成総会が開かれた。
 民主主義は何だ、選挙に当選すれば何をやっても良いとする。安部自民党政権に対する、志を同じくする仲間が結集し、活動を保障し支える事であると副代表に選出された元新居浜市長の佐々木龍氏が述べられ、物心両面にわたり支えていただく西嶋吉光弁護士が代表に選出されました。
 ながえ孝子さんは、政治情勢でこのように触れられ、安全保障問題はまず敵を作らない事を最後まで努力が必要であり、カジノ法案は僅か7時間で強行採決され、もっと議席が拮抗していればこのような愚かな法案が成立していないと断言した。
これから次のながえ孝子の戦いが始まる。

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柚木地区減災対策
柚木地区減災対策 11月29日、平成28年度の減災対策で、大洲市柚木地区内の内水洪水での減災対策がここまで進行しました。  平成14年・15年での柚木地区の大きな内水被害に対し、住民の恐怖心や被害の在り方にすべて対応が出来ないものの、旧嵩富川での内水を、新嵩富川で受け取る工事が3年度にわたって事業され、ようやく12月末日には完成に至ります。総事業費8000万円に及ぶ工事であった。肱川本流の越水に対して有効に働いていただきたいものです。
 完成に至れば、新たなゲートも披露できるものと思われる。


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ワンペダルで事故なし
ワンペダルで事故なし 11月16日、熊本県玉名市のナセル機材会社が開発した、ワンペダルにすることで高齢者ドライバー・身障者の運転再開の問題解決に貢献していることで、世界で唯一の画期的な安全設計によって、運転できる事が実現した。
 テレビや新聞報道では、高齢者のみが起こすかのようなキャンペーン報道ですが、実際は、若者の運転がペダル踏み間違いで事故を起こしています。「アッと思った時」ペダル踏み間違いが大きな事故を起こしています。
 高齢者の運転免許証返上が強調されますが、返上すれば、公共交通がない地域においては、家に閉じこもり高齢者の病気に繋がり、
玉名市は、「AT車のワンペダル」にする事で補助をしています。
実際に試乗して思ったことは、なにも違和感がなく、空走距離がなく早く止まる事が実感。どこの地域でも同じですが、大洲市にも求めていきたいと思います。

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退職者総会盛り上がる
退職者総会盛り上がる 11月9日。NTT労組退職者の会愛媛県支部(会長尾崎公)第18回の定期総会が松山勤労会館で開かれた。昨年から総会は、財政的な問題から各地区の代議員制に変更となり、少し寂しい総会でしたが、2年に一度は会員の声もあり、従来と同じく参加できる会員に対し、会員相互の親睦も含めてアトラクションや・酒席を設ける事で大いに盛り上がりました。会員150名が参加して会場が超満員の中でありました。
 本年は、加戸守行前愛媛県知事が「加戸流 昭和歌謡抄」とだいして、興味深い講演を1時間30分に及ぶ熱演で、知事退任後出版された著名な作曲家・作詞家・歌手などの対談集の一説を聞かせていただいた。作曲家・吉田正の「異国の丘」は、満州の機関銃部隊で行軍の中、馬が背中に運ぶ姿をいたわった歌。石本美由紀の「悲しい酒」は美空ひばりが歌うことで、お蔵入りになっていた歌が世の中に出るきっかけになった。船村徹さんが文化勲章を受章される事でようやく文化と認められる事となったと喜ばれ最後は、新国劇の国定忠治を持参の三度笠で歌われ拍手喝采でありました。
続いては、新居浜の越智重信さんと仲間が、60歳の定年後ハーモニカのアンサンブルを見事に7曲も演奏され、ハーモニカとバカにされずそれぞれの音色が違うなど素晴らしいものであり、退職前・後に趣味を生かし頑張られている姿に敬服です。
 ハワイアンダンス・日舞などますます元気な姿にうれしい事です。

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河辺地域視察
河辺地域視察 10月21日、一泊2日で大洲市河辺「ふるさとの宿」に、市議会会派(自由クラブ・肱風会)合同で視察した。  わさび栽培については、過去3度訪れて視察見学をし、2度も議会で適地ではなく無駄ではないかと一般質問をし、今後については、ハウス栽培は一定の収穫が出来ることが確認できており、設備投資も多大で経済的にも負担が大きいため、並行して露地栽培の実証栽培をしている。今年の夏は、特に暑くて病気にもなった模様であるが、とても適温と言われる水温12度〜13度にはならず17度前後であった。暗中模索であり、愛媛大学の指導を仰ぎ連携すべきで、農業としては大変厳しい。
小水力発電 「ふるさとの宿」に設置してある小水力発電設備は、およそ230万円の投資で公園内の小川から10メートルの落差を利用しての発電である。23基の公園内のLED街灯で照らして、避難所の非常用電源としても使用し、もっぱらは、エネルギーとしての環境学習に利用されている。将来的には、肱川に適地が多いのでコスト削減した発電も可能になると思われる。
 夜間は、「河辺の未来を考える会」の11名と、学校の統廃合と小中一貫校や、高齢者も含めた河辺の特産品である優秀な野菜デザートソース・アマゴの一夜干し・アマゴのさつま汁の産品などに真剣な話し合いがもたれ、最後には、肱川から河辺の県道崩落で通行困難の訴えに解決策を求められた。

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あさぎり会総会
あさぎり会総会 10月1日、大洲市如法寺河原で、第7回NTT労組退職者の会大洲地区協議会(会長堀井健次)総会が開かれました。
 毎年恒例の「いもたき」を楽しみと、多くの退職仲間と会うため42名が参加していただきました。県支部協議会から坂本副会長が来賓として挨拶をいただき、活動報告・会計報告の了承をし、3時間以上にわたり懇親を深めました。足が痛くなったと言われる人達が増えたのは、自分も痛めているので当たり前かと思いながらも笑い声が途絶える事がなかった。
 また、来年も参加している仲間は必ず会いましょうと誓い解散となった。

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保育所も新たに
保育所も新たに 9月28日、大洲市立長浜保育所(所長谷井真由美)の落成式が挙行されました。昭和36年に長浜町立保育所として開所され、一時期120名の定員では開所されており少子化の中、定員60名で運営されており、55年もの年月と共に施設も傷むところが多く、地震にも耐える事が出来ずに元の場所に新築されたものです。
 他の保育所からは、羨まされるホールでの冷房・トイレの洋式化・遊具施設が整っており、何よりも入り口が竜宮城を思わせるもので長浜水族館の再来であり、児童たちもうれしそうでありました。

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与党と対峙する
与党と対峙する 9月15日、プリンスパークタワー東京において、民進党代表を選出する臨時党大会が開催された。11日間の各地において立会演説会を決行し、蓮舫・前原・玉木の3候補による国会議員・次期公認予定者・各県代表を前にして最後の舌戦が繰り広げられた。
 蓮舫候補は、選挙中に台湾との二重国籍問題が浮上したが、17歳の時に台湾籍の放棄をし、日本国籍で政治活動をしている事や彼女の祖母が、自分の名前を付けた事に触れ戦時中の泥沼にあっても、きれいな蓮の花が咲く事で付けられた名前であると訴えた。  前原候補は、民主党代表の時の失敗を反省に立ち「みんながみんなの為にALL for ALL」政治を目指すと力強く政権奪還を目指すと強く訴えた。
 玉木候補は、香川の田舎にあっても結果を残しており、代表選挙中にあっても支持率が伸びていないことへの危機感を感じ、国民への期待感がないことを私が必ず取り返すと訴えられた。
 党員・サポータ・自治体議員投票の獲得票が示されたそのままに蓮舫候補が大きくリードして新代表に選出された。蓮舫代表の二重国籍問題が後に尾を引かないか心配である。

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活気ある産別運動を
活気ある産別運動を 8月31日、松山勤労会館で第35回情報労連愛媛協議会(議長繁木康宏)が、産別から代議員・役員が出席して定期総会が開催された。
 繁木議長は挨拶の中で、昨日は、台風10号が観測史上初めての大型台風が太平洋岸の東北地方に上陸し、痛ましい死亡者の発生や大災害で各地の川が氾濫して甚大な被害をもたらしているようです。熊本地震でも50名の直接死亡者が確認されたこと改めてお見舞い申し上げます。参議院選挙においては、「石橋みちひろ」議員の再選を果たす事が出来たのは、組合員の総力を挙げた事に大変厳しい結果であるが率直に喜びたい。
安全労働については、組合でも「自分の命は自分で守る。仲間の命はみんなで守る」を徹底してきたが、全国的には、事故の発生に歯止めがかかっていない現状である。作業動作・基本動作の徹底に向けて危険予知につながる「知識」「スキル」の習得が極めて重要であり、最善の方法を行って参りますと改めての決意表明であった。

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NTT労組四国総支部大会
NTT労組四国総支部大会 8月8日、徳島市のグランドパレス徳島において、NTT労組四国総支部(委員長繁木康宏)第15回定期大会が開催された。大会前には、参議院選挙があり組織内候補石橋みちひろ議員の再選を果たす事が出来、厳しい選挙ではあったが組織の底力を見せた結果であり、国政の場において、自公政権に対し懸命な活動をされる事とおもいます。
今後の組織課題は「労働者保護ルールの改悪」「社会保障制度の改悪」などに政府が強引な政権運営が加速されるものと思われ、2016年春闘の結果は、「トータルとして組合員の期待に応えた」しかし、時給制の非正規社員並びに60歳越え契約社員の改善には至らなかった事は、大きな課題であると総括。光コラボレーションモデルの展開による事業環境の変化を踏まえ、雇用確保を大前提にスピード感を持った対応をするとした。

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JP労組南予支部大会
JP労組南予支部大会 8月7日、西予市教育保健センターにおいて第9回JP労組南予支部(委員長山口松之)定期総会が開催されました。「真に組合員の幸せ」のため仲間の力を結集しようのスローガンのもと、南予一円から53名の代議員が出席し、JP企業も株式の上場やユニバーサル事業の継続のために必死の事業活動・組合活動であり、大変なことが目に見えるようであります。参議院選挙では、組織内候補であった難波奨二を誕生させ、国会での活動に全力で臨まれる事と思います。

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労福協総会
労福協総会 7月27日、大洲市総合福祉センターで第34回大洲地域労福協(会長菊池孝)総会が開催されました。
「連帯・共同で安心・共生の福祉社会を作ろう」のスローガンのもと、労働組合・福祉事業団体・NPO団体との連携を図り、地域で勤労者の暮らしサポート事業を充実させ、貧困や孤立のない社会を実現しようと訴えられた。当面は、地域の仲間とのスポーツを通じて交流し、ソフトボール・ボーリング・ソフトバレーボールを着実に実行し、福祉施設にはあったかい贈り物や訪問をしている。今後は、非正規雇用者などとの交流や福祉事業などで連帯が課題となる。

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常森谷の土砂升が満杯
常森谷の土砂升が満杯 7月20日、梅雨の大雨で大洲北只地区の土砂升6立方メートルほどの土砂升が満杯となり、きれいに除去されました。谷間の上流が舗装されることで雨が一気に押し流されてきて、大洲市の道路舗装対策が下流域の田んぼの水路に流され土砂が低い所に溜まるものです。大洲市建設課は、これほどの土砂が一気に溜まるとはと驚いていましたが、山の舗装も下流域の住民にも理解が得られなければ、除去費用も大変ですが対策を講じるために時間が掛かったものです。稲作をされておられる人は、もっと大変であり、常森谷の上部に土砂ダムを検討されなくてはと思います。

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里道の修復
里道の修復 7月21日、山から出てくる雨水の為に里道の傷みがひどく、流域にある由緒ある、法華寺・清源寺へと山水が押し寄せ、寺の池に泥水が流れ、あまつさえ民家にも水が押し流されるものです。行政は、里道の修復にまで手が回らず、取り敢えず少しでも水の流れが分散する事で被害が少なくなればと思っています。山の上には、人家もあり里道を利用されていますが、抜本的な解決にはいかないものです。

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これで少しは安心
これで少しは安心 7月7日、大洲市如法寺地区で肱川右岸の人家には、大きく年輪を重ねた木々が住宅を覆うように茂っており、人家の住人も今では、年配になられ美しい川を見ることも出来ず、大雨や風の強い時には、住宅に傷をつけます。大洲市・愛媛県土木事務所と交渉する中で遅くなりましたが、毎日6人が3日懸けてここまで伐採する事が出来ました。  これで少しは安心出来るでしょうか?住宅を傷めないことを願うものです。

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永江さんの娘も必死の応援
永江さんの娘も必死の応援 7月7日、民進党比例街宣車に、「年金が危ない」と国会で発言をし、大きな反響と鋭い質問の玉木雄一郎衆議院員が、愛媛の永江たか子候補の応援に毎日街宣車や街角に立ち応援をいただいている。  初めて「ながえ孝子」さんの娘さんにも会って必死の応援であり、選挙とはすべての人を動員しての戦いでもあり、市民も思わずがんばれとの声をかけておられました。お母さんに似ていて美人であるとの反応でありました。

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ながえ孝子ガンバレ
ながえ孝子ガンバレ 7月6日から7月9日まで、永江たか子頑張れと、4野党・市民団体の仲間が大洲愛たい菜・北只ショッパーズで「低投票率」が十分想定されるで、「投票に行こう」「再び平和のために」等ののぼりを掲げての訴え行動をしています。選挙期間中は僅かでありますが、毎日決まった行動をして投票を促しています。
 すると少しずつではありますが、頑張ってと大きな反響がある事を願って行動をしています。

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退職者連合総会
退職者連合総会6月30日、宇和島市の宇和島自動車本社ビルで、第12回宇和島・南北宇和郡退職者連合総会(代表幹事 萩森和子)が開催された。退職者にとって最も身近で大切な年金・介護・保育を柱とする「社会保障制度」の改悪によって、高齢者のみならず若者の不安も増大している。連合と力を合わせ安倍政権の暴走にストップをかけるため、比例代表で12名の候補者と愛媛選挙区「ながえ孝子」候補の当選を目指すとした。
 総会後、宇和島徳洲会病院の先生から「認知症のMRI診断」管理栄養士の先生から「夏バテと脱水対策」の学習会があり、有意義な総会と勉強会でした

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つながって石橋みちひろ候補
つながって石橋みちひろ候補 6月27日、石橋みちひろ民進党公認比例代表候補が、大洲地域に選挙活動に来られた。「つながって、ささえあう社会」のとうり四国をめぐり支持を訴えた。大洲地域退職者の会の役員などが大洲に来られた石橋候補を迎えた。労働法制・年金などが参議院選挙に勝たなければ必ず改悪が待ち受け、一番大きな事は、安倍政治が憲法改悪を必ずテーマに上がって、将来的には、このような事になるとはと、後悔する事になると強く訴えられた。
 これから、最終的には北海道まで上がって支持を求め続ける。大変な距離であり、体力が一番である。

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蓮舫代行応援
蓮舫代行応援 6月24日、大洲市東大洲のJA大洲の敷地の、愛たい菜・オズメッセに「ながえ孝子」応援のため、都知事候補にもなった「蓮舫」さんが駆け付けた。さすがに民進党代表代行と思わせる迫力と説得力で訴えた。動員をかけずに、くちずたえで集まった人たちを魅了した。それぞれのお店のお客さんが少なくなるといった現象でありました。今、注目の「蓮舫」さんが来るといった事で全てのメヂィアの取材があり、結果的には、八幡浜だけの予定が、急きょ大洲に来られることになり当方は慌てました。支援者に連絡が出来ず、苦情が寄せられるかと思います。聴衆は、想像したよりも多く来ていただいたと思います。

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大洲南中学校体育館建設検討
大洲南中学校体育館建設検討 6月23日、大洲南中学校の屋内運動場耐震性確保のため、体育館建て替えモデルとなる大洲東中学校に、大洲南中学校建設検討委員会並びに大洲北中学校建設検討委員会が合同で視察に行きました。
 木造一部鉄筋コンクリート平屋建てで、太陽光発電・一部洋式トイレ・出入口バリアフリーと照明は、すべてにLED照明されて省電力が図られており、スイッチ一つで照明が瞬時で変化する。やはり木造は、木の香りと温もりがあり、木材の消費に一躍活躍するものです。大洲東中学校は、生徒数が少なく体育館としては、少し小さいものですが、いざといったときは避難所になるものです。次回の検討委員会では、議論がされるものと思われ、大洲南中学校は、大洲市景観条例の規制区域です。

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ながえ孝子in大洲
ながえ孝子in大洲 6月10日、大洲保健福祉センターで、午後7時から、「ながえ孝子in大洲」が開催され、当初心配していた聴衆が会場を埋め尽くし、「ながえ孝子in八幡浜」集会を抜け出し駆けつけていただきました。私の挨拶もそこそこに「ながえ孝子」さんが、立候補することに決意したことを笑いの中にも、さすが候補者になる人材と思わせる内容の話でした。会場の使用料も参加者からの任意カンパで賄う事が出来ました。

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ながえ孝子が走る
ながえ孝子が走る 6月9日、民進党常任幹事会が終わり「ながえ孝子」さんが、大洲地域での街頭宣伝活動の日程で、午後2時過ぎに「ながえ孝子」さんを応援するために急きょ街頭演説に、「ながえ孝子」さんがたどたどしい演説に神妙に聞いておられ立憲主義を守るため愛媛で立ち上がったと力強い演説に、「愛たい菜」などで買い物中の人達が寄ってこられ応援された。もぎたてテレビそのもので聞く人を引き付けられた。本人も勇気百倍と喜んでおられた。

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耐震安全性があるのか伊方原発?
耐震安全性があるのか伊方原発? 5月26日、大洲市・大洲市議会に対し、「伊方原発再稼働反対全国自治体議員の会」は、熊本大地震を受け28都道府県209人の自治体議員が連名で、要請書・請願書の提出を行った。中央構造線断層帯に影響する九州群発地震でますます危険性が強まった。
伊方原発再稼働に関する住民説明会の開催や、中村愛媛県知事に対し再稼働に同意した時点から変化したと要請した。大洲市議会からの4名の賛同市会議委員の一員となった。

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愛媛中央メーデー
愛媛中央メーデー 4月29日、松山市城山公園に、労働者の暮らしの底上げに取り組む連合愛媛(会長杉本宗之)の中央メーデーが、参加者組合員2300名ほどが参加結集しました。来賓には、中村知事・野志松山市長、各政党の代表・議員団が参加した。杉本会長は、憲法がこれほど軽んじられ自民党の改憲草案に触れ、国民は「阪神大震災、東日本大震災、今回の熊本大地震」においても、略奪や暴動も起こっていない。国民には、非常事態宣言につながるものはない。かつてのヒットラーが持ち出した緊急事態条項に繋がるものはないと力強い挨拶。永江たか子さんも参加し、立憲主義を守り暮らしの底上げに全力を尽くしたいと挨拶された。

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八西・大洲喜多地区メーデー
八西・大洲喜多地区メーデー 4月28日、八幡浜市新町ドームにおいて「支えあい、助け合う心を一つに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう」のスローガンのもと、地域の人・子供を含めて300名ほどの人が参加して、非正規職員で働く仲間の処遇改善に取り組むと口を揃えての訴えであった。会場には「立憲主義を守り、安保法制を許さない」と、参議院愛媛選挙区予定候補の永江たか子さんが駆け付け、力強い挨拶をされた。

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STOP安倍政治
STOP安倍政治 4月25日新大阪で、NTT労組西本部・自治体議員団主催で政策勉強会が開かれ、法政大学山口二郎教授から安倍自民党政権が、推し進める危険性などについて講義を受けた。愚かな権力者を抑え込むための憲法規範であり、民主主義の時代だからこそ立憲主義が必要で、今までの自民党保守体制なら憲法9条の枠内に、自衛隊と安全保障体制を収めるものが、外務官僚は、湾岸戦争での【トラウマ】があり、海外で軍隊を動かし国際的な評価・影響力を持ちたいとの思惑が一致した結果である。
 参議院選挙は、政党の選挙であるが、非正規の若者・シールズ・ママの会・学者の会・立憲デモクラシーと、個人の尊厳を守るための社会経済が必要であり、候補の統一だけでは勝てない。利益回復の政策か?人間回復の政策かの政権選択だと述べた。参議院議員の石橋みちひろ氏も力強い国政報告を行った。

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議員合同勉強会
議員合同勉強会 4月22日、大洲市議会議員会派の自由クラブ・肱風会で合同勉強会が実施された。重要文化財で修復なった大洲市柚木如法寺(臨済宗妙心寺派住職木之本安正)仏殿に4億5千万円、防火・防災設備に1億円を国・県・市などの補助で5年かけて無事完成したものです。癒しの南予博では「仏殿で座禅体験」が5月から10月の第1土曜日に実施されるものです。  大洲市菅田町梁瀬山少名彦神社で、大洲藩お抱え城大工で臥龍山荘造営の中野一族により建てられた、懸けづくりで修復された参籠殿、斜度30度の急斜面に大きく張り出すよう建てられており、四方のうち地面に掛かるのは一方のみという「三方懸け」で、建物の9割が宙に浮いており空中楼閣である。市民の寄付・ワールドモニュメント財団の寄付で完成したものである。おすくな社中代表叶豊氏は大洲市の有形文化財に指定されるが、広く維持費も含め寄付を集めなければと訴えられた。

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民進党スタート
民進党スタート 4月16日、松山市勤労会館において民主党愛媛県連の解党と新たに民進党愛媛県連としてスタートした。本部から京都補欠選挙・熊本地震の復興で多忙な福山哲郎幹事長代理出席され、渡部昭代表は、「民進党は過去の失敗から、政権を任せても安心だと思って貰える政党にしなければならない」と強調し、参議院選挙に全力で戦い抜く。永江たか子参議院予定候補者は、憲法違反の安保法制を廃止するべき一人としてなりたいと決意表明された。 連合愛媛杉本会長は、直前まで熊本地震の現地におられ災害の状況を見られて駆けつけられ、民進党のスタートに応援の挨拶をされた。今年の大会は、今までになく松山大学遠藤泰弘教授が来賓として来られ、市民も学者も政党もオール県民で立ち上がり憲法違反の安保法制を廃止しなければならないと連帯の挨拶をされた。

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永江たか子さん推薦
永江たか子さん推薦 4月13日、松山市での第1回民進党愛媛県連常任幹事会(代表 渡部昭)で安保法制強行採決・憲法9条問題など立憲主義の危機に対し、安倍自公政権に参議院で3分の2を取らせない1点で前民主党代表でもあった「永江たか子さん」の推薦が決定した。
 永江さんも政治から一時期休んだことで違った観点から、国民の目線で見る事が出来、全力で戦い抜きたいと決意表明された。

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南海トラフに備える
南海トラフに備える 4月10日、八幡浜市道の駅「八幡浜みなっと」で南海トラフ地震への備えと、伊方原発6q沖合の中央構造線の関係について高知大学防災推進センター岡村眞教授(地震地質学)が、「正しい知識」を持ってほしいと講演された。高知県は、2年ごとに地震に対する県民意識調査をしており、データは常に更新して県民の93%は南海地震が来ると意識しており、海岸線に巨大堤防を作るのではなく海が見えることで津波を目視する事で危険を認識している。  八幡浜で開催されている事もあり、住宅などは海抜0メートルに近いので、大きな揺れで車に乗らず津波が来れば、川の周辺・船が陸に乗り上げて来るので30分以内に山へ脱出すること。興味深いのは防災グッズ(水・食料3日分)を意識しないことで、避難の時に慌てて探してしまい逃げ遅れる。津波は、1波ではなく2波・3波と6時間ぐらいの時間差でやってくる。避難時間は半日。
 伊方原発については、原発前面の中央構造線断層帯を震源とする地震で、核分裂反応を止める制御棒の原子炉挿入が間に合わない可能性があり、「構造線と原発が近すぎる」と主張された。
 地震を災害にするのは自分である。建物の中・廊下・寝室でのタンスなど今すぐに改善をと訴えた。

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連合政治センター委員会
連合政治センター委員会 3月28日、愛媛勤労会館で連合政治センター委員会「現政権の国会運営問題点と連合に期待すること」と題して、松山大学法学部遠藤泰弘教授から講演を受けました。
 「働くもの・生活者」の視点に立った政策の実現にあり、「働くことを軸とする安心社会」を実現するために、一強他弱の政治体制から反転攻勢の足掛かりを目指す。 自民党的な「憲法改正」を許してはならない。参議院で自公議席3分の2確保を阻止することが大前提であり、大義のない衆議院解散にも対応できるように準備を進める必要がある。
 遠藤教授は、自民党の改憲草案である「緊急事態の宣言」は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱などによる社会秩序の混乱、地震などによる大規模な自然災害、その他の法律で定める緊急事態において……常に非常事態宣言を発する事が出来る。国会周辺におけるデモなどにも適用され、憲法9条を有していても外国と交戦が出来る。ドイツにおけるワイマール憲法もヒットラーによって蹂躙された。愛媛は、全野党勢力が対抗すれば自民党に勝つ事が出来る「立憲主義」一転で結束して欲しいと訴えた。

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長年の苦労が実る
長年の苦労が実る 3月10日、大洲市比地町・志保町地区の赤道の舗装と石垣の修復が完成した。長年区長であった小澤功氏が、臥竜山荘のふもとで大洲市の景観条例が厳しいところで、観光の一番目玉としている場所の石垣を含めての修復が出来ました。小澤氏が、区長や行政相談員として活動されても出来なかった事が、依頼を受けることで、行政に相談・掛け合いを繰り返すことで苦労のかいがあり完成した。
 これで住民が近道で行き交う事ができ、また、観光客が見ても恥ずかしくない様になりました。

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公務・公共サービス
公務・公共サービス 3月5日、松山勤労会館において、公務労協サービスキャンペーンの意義と2016年春季闘争の課題について、連合中央公務公共労働協議会の副事務局長森永栄さんから、経済財政運営と改革の基本方針の「経財・財政再建計画」における、良い社会を作る公共サービスキャンペーンは「公共サービスの産業化」を通じて、新自由主義的歳出削減路線が一層強化される情勢にある。2009年通常国会において成立した公共サービス基本法の理念を追求し、国及び地方自治体における措置の具現化を追求すべきだと強調された。
 公務公共サービスは、国民の皆さんやそれぞれの地域実情、その時代背景などによって、生きていく上で必要不可欠であり、たとえ不採算であってもやらざるを得ないと強調された。

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春季生活闘争決起集会
春季生活闘争決起集会 3月5日、松山市総合コミュニティーセンターにおいて連合愛媛(会長杉本宗之)主催で「2016年春季生活闘争総決起集会」が開かれ、すべての働く者の処遇改善と「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現を目指し、月例賃金の継続的安定的な引き上げを求める。とりわけ地場の中小企業や非正規雇用で働く仲間、労働組合のない職場で働く仲間の処遇改善に全力で取り組む。
 連合愛媛は、これまで「大手追従・大手準拠」の発想を転換し、大手と中小地場との格差是正を図るため、賃上げ要求を11500円以上とした。当日参加者は、1200名であり終了後全員で街頭行動をした。

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大洲地域福祉研修会
大洲地域福祉研修会 2月27日、大洲総合福祉センターで「障害特性を持つ方も安心して暮らし続けられる地域を目指して」と題して、明蓮館高等学校理事長日野幸三先生より、生活困窮に陥る恐れは誰にでもあり、生活に困っている方は、経済的な問題だけでなく、心身の問題、家族の問題など様々な問題を複合的に抱かえている場合が多く、発達障害の特性を持ち、他者とのコミュニケーションが苦手であったりして、生活の辛さを感じている。生涯にわたり豊かで自立した生活を送り、住み慣れた地域で安心して暮らす事が出来るのか?自閉症児を持つ親・自閉症児の子供から見た視点を鋭く追及し、通信教育を含め全国に展開されている先生の話は、興味深く参考になるものでありました。

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人権・同和研究大会
人権・同和研究大会 2月19日、国立大洲青少年交流の家で、大洲市・大洲市人権教育協議会主催の大洲市人権同和教育研究大会が開催された。それぞれの地域・職域などの団体から300名ほどが参加した。午前中は、1〜5分科会形式で地域や学校などの人権問題・社会教育を報告討論された。
 私は、第3分科会に参加し、小規模校の粟津小学校が、異学年交流で「人とのつながりを大切に」の報告があった。大洲婦道会からは、ハンセン病患者が、当時の無知な社会・医学界からいわれなき人権差別隔離を受け、家族友人との離別を通じて、ハンセン病患者であった詩人「搭 和子」さんに関わりを持って、人権侵害の真実を知ろうと活動していること。午後は、ノンフィクションライター角岡信彦さんから「これからの人権同和問題」の講演を受けた。

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家庭の電力自由化
家庭の電力自由化 2月14日、八幡浜市民会館で4月から電力の完全自由化が始まる事について、ノンフィクション作家広瀬隆さんから原発を稼働させる電力会社から原発がなくても電力が供給されていた事に自信を持とうと熱弁を振るわれた。
 愛媛新聞の記事を引用され、伊方原発再稼働反対69%、原発の安全性に懸念89%であり、八幡浜市の原発再稼働の住民投票条例が1万人を無視して否決されたが、住民投票を四国電力に対しての県民投票にもなる。全国では新電力を選択する人が増えているが、四国の新電力会社は厳しい状況にある。なにも4月1日ではなく、これからが自由化のスタートである。電力の自由化は2000年から始まっており、大・中企業は自家発電設備するほうが安いから、すでに転換している。

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連合地協総会
連合地協総会 2月11日、西予市教育保健センターで第6回連合愛媛南予地協(議長山口松之)総会が開催された。当初は1月24日に予定されていましたが、当日の大寒波・大雪の影響で南予各地からの代議員の出席が困難であったため延期されたものです。
 ストップザ格差社会をメーンスロウガンで、常に社会正義を追及するとともに「力と政策」を備え、完全雇用の達成、労働基本権の確立、労働諸条件の改善、国民生活の向上を表現すると高らかに訴えた。
 来賓の連合愛媛事務局長など多くの挨拶では、安倍自民党政権の7月における参議院選挙に勝利しなければ間違いなく、憲法9条の改憲を発議させ戦前の状態に戻ってしまう。頑張ろうと力強く訴えた。

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清和園の竣工
清和園の竣工 2月8日、大洲市市木養護老人ホーム大洲清和園が、平成23年7月の大洲市総合計画審議会より、改築の意見書提出があり、平成26年10月より入所者の仮設施設への移転から、一年半かけて完成したものです。大洲市議会では、前清和園の施設不良を過去2回にわたって指摘質問を繰り返していたもので、ようやく完成に漕ぎ付けたものです。建設費およそ7億8千万円で木造一部2階建て居室(50室)一人一部屋で廊下は車椅子でも十分すれ違い出来るものです。非常用発電・スプリンクラー・自動火災警報設備・自家消費の太陽光発電と徹底的に省エネルギーとなった快適な施設です。
 これで入所者も火災・土石流災害などで安心して暮らせるものと思われます。

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民主党大会
民主党大会 1月30日に東京プリンスホテルにおいて、大会に先立って、各県代議員会で各県の代議員から、安部自民公明政権の暴走で立憲主義を否定されることを、手を拱いている時ではない。民主党政権時に維新・みんなの党などが分裂した事に謙虚に自戒し、再び政権を奪い返す時である。分裂していった政党は、解散・消滅の繰り返しであり今回衆議院における維新と統一会派を結成している事を足掛かりとして国民の信頼を獲得すべきである。
 岡田克也代表は、参議院選挙は「安倍政権の暴走を止めさす事が出来る最後のチャンスである」政策・理念が共有できる政治勢力と大胆に結集することが重要である。
 来賓の神津連合会長は、生活者・納税者・勤労者の立場を応援するため最大限の努力をすると挨拶された。

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住民投票条例否決
住民投票条例否決 1月28日八幡浜市役所に伊方原発3号機の再稼働問題は、市長・市会議員だけでなく住民の意思表示が必要だと、有権者の3分の一に当たる市民が署名した1万人分余りが直接請求に対し、臨時本会議で住民投票を実現する八幡浜市民の会が意見陳述や討論の後に採決され、否決されました。
 伊方原発再稼働に対しての住民投票を求める市民などの150名が抗議行動として市役所を囲む中、臨時議会が招集されました。

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肱川流域治水対策特別委員会
肱川流域治水対策特別委員会 1月18日、肱川流域対策特別委員会(委員長宇都宮宗康)に国土交通省山鳥坂ダム工事事務所長などを迎え、鹿野川ダム改造事業の計画変更について説明を求めたもので、トンネル洪水吐き工事の完成が?み口部岩盤が想定できなかった「粘板岩」が多い事施工効率が落ちたもので歓声が2年遅れ、費用も合計487億円になるものです。会議後、続いて大洲市減災害計画である管内視察を実施したものです。
 12月議会において一般質問で追及した、中島地区も含めて全委員が視察して意見交換したものです。

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連合愛媛旗開き
連合愛媛旗開き 1月7日松山勤労会館において、連合愛媛(会長杉本宗之)の新春旗開きが開催され、来賓の市長町長・経営者団体など330人が出席の中で、杉本会長は挨拶で、改正労働者派遣法・憲法違反の安保法制法案が国民の強い反対のもとで、「数にものを言わせた政治は国民をないがしろにするものである」。経営者団体に向かっては、例年以上に賃上げを実施していただき格差の是正と経済の好循環を作って頂きたいと強く挨拶された。

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民主党全国幹事長会議
民主党全国幹事長会議 11月17日民主党本部において、全国幹事長会議が開催され、安保法制を実質的に使用させない状況と戦術が話し合われ、TPPの重要3項目は成長戦略と同根の破綻したアベノミクスであり、医療保険(特に混合診療)の保険外診療、労働の流動化(一生派遣、解雇の金銭解決)農業重要5品目への戦いで有り、TPPは、主権侵害で憲法違反である臨時国会の開催を強く求めるとした。
 マスコミ報道に有る、前原元代表・細野政調会長らが、維新との間で年内にも両党が解党して新党結成すべきである事には、キッパリと1強の自民党に対抗する為、国会において統一会派結成を求めたもので有り理念が一致した上での事である。全国幹事長からは、全ての県連が同じ意見の表明であった。

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民主党自治体議員フォーラム
民主党自治体議員フォーラム 11月16〜17日にかけて、東京ホテルニュウオータニの会場で全国2900名の自治体議員の代表450名が結集して、自治体議員総会のあり方、今後の課題などで全国の出来ごと「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立って、同時に未来への責任を果たす為に活動の領域・既得権の癒着構造と戦う改革政党の立場に立つ事を再確認した。
 リベラルと保守という構想と題して、ニュースステーションにおいて、コメンテータでもある「中島岳志北海道大学准教授」の講演を受けた。民主党は、寛容としてのリベラルを目指し、中島さんが尊敬する「大平正芳元総理の政治は60点」である。全てにおいてパーフェクトでは特に民主党は政権を維持できない。
その後、岡田克也代表、長妻昭代表代行が目指す社会、農業政策、共生社会実現などについて、身の濃い講演と勉強で有りました。

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NTT労組退職者総会 11月6日松山市勤労会館においてNTT労組退職者の会総会第17回(通算第42回)(会長 尾崎公)が開催されました。
 本年度から、退職者全員の対象から財政上の問題で地域選出の代議員制に変更され、代議員32名の出席で昨年度の会計・決算・運動の総括・方針が決定されましたが、代議員からの発言では奥道後で開催された250名程が常に参加していた総会が懐かしく、退職した仲間が常に会える状況を模索すべきであるとの発言があり、執行部は、財政上だけの問題ではなく各年度開催も含めて開催での答弁で有りました。
 総会には、参議委員産業経済委員会委員長の我らが吉川沙織参議委員も忙しい中で参加され代議員などと懐かしく会話されていました。

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大洲合同追悼式
大洲合同追悼式 大洲市大洲市民会館で平成27年度大洲合同追悼式が開催されました。大洲市戦没者・消防及び公務殉職者合同追悼式で有り、戦後70年を経て来賓の多くは、共通して戦争を知らない世代ばかりであり戦争の悲惨さと平和のありがたさを語り継がなくてはならないと強く訴え、自民党の議員さんでさえ挨拶をするのは恐れ入りました。あの、安保法制で戦争が出来る国に法整備したのは何故なのか?大洲市長は、非核宣言都市であるが故に核兵器の悲惨は2度とあってはならないと強く挨拶をした。消防団長は、団員の高齢化に伴い、機能別の消防団活動を実施し、茨城市の常総川の自然の恐ろしさは茨城の特別の出来ごとでは無い災害はいつでも起こると引き締めた挨拶でした。

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地球は優しくない
地球は優しくない 10月18日、大洲市東大洲の総合福祉センターで、グリーンコンシーウマ(代表加戸弘二)・大洲の環境を良くする会などの主催で、高知大学岡村眞教授の南海地震・南海トラフ地震のメカニズムなどについて明快な講演を受けました。岡村氏は、日本屈指の地震地質学者であり、南海トラフ地震は何も高知県沖の太平洋を指すのではなく、四国全体で有り大洲市が大きな震源域になる事も有り、多くの人が間違った受け止めをしている。最近の地震地質学の成果をもとに、1分の揺れが続くと南海地震・3分続くと南海トラフ地震で有り、東日本・東北沖地震と同じマグニチュード8以上で有り必ず大きな津波が押し寄せる。東北沖地震では、気象庁が7・9と発表した為多くの消防団員の命が失われた。この時すでに、アメリカでは8・9のマグニチュードと発表していた。
 僅か10年の間にスマトラ沖地震・インドネシアのバンダラアチェ、奥尻島など10〜20mの津波が押し寄せ、100年前の明治三陸沖地震では岩手沿岸に30mの津波が押し寄せている。気象観測は僅か100年前からであり、南海トラフ地震は100年周期で必ず起こっているので想定外と言った事は通用しない。映像では、2mの津波では人も車も家も流される恐ろしいものであった。
 常に、危険を想定し家の中のガラス・道路での電柱の倒木・伊方原発も例外ではない。

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土砂災害から守れ
土砂災害から守れ 昨年から要望のあった大洲市北只常森谷の急傾斜地指定にされ土砂災害の一体的工事が進められた。本来は、もっと早く進められなければならなかったが、声が行政に届けられなかった為ですが、水田に谷間から流れ寄せる土砂が水路に溜まって、毎年水路工事が出来なかった事で田の中に砂が溜まっていたものです。新たに大きな土砂枡を作る事で枡の中に堆積土砂を取り除く事で解決されるものです。大洲市道も越水しており同時に工事が進められ、住民は歓迎ですが、昨今の雨に耐えうり解決するのか?今後の推移を見て行政への要望となります。

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安保法制反対集会
安保法制反対集会 9月12日、松山市堀之内城山公園で、第二回安保法制反対集会が、愛媛弁護士会・学士や・文化人の会共催による緊急集会が開催された。
 今回は参院安保法制地方公聴会が、開催される事が特別委員会で決定された事により、いよいよ本会議で衆議院と同じように、委員会議論している政府側・質問する側も全容が明らかにされない中で、強行採決される事が間近に迫っており、危機感のもと全国的に呼応するもので有ります。今回は、各地域で安保法制反対集会されている参加者が終結され、新居浜前市長佐々木龍氏も参加され演壇に上がって訴えられた。主催者は、衆議院と同じく強行採決される事を見越し、可決されても行使させない為に、第三回・四回・五回と集会を繰り返し続け、来年の参議院選挙での投票行動につなげようと訴えられた。

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民主政治の危機
民主政治の危機 9月8日、松山市市駅前で民主党代表岡田克也氏が、松山市民に参議議院における強行採決されれば戦後の民主政治の危機になる。
 自民公明両党は、9月16日にも参議院特別委員会で、安保関連法案を強行採決可決さす構えで有り、審議時間の問題ではなく審議すればするほどに、疑問が出て答弁すら出来ないでおり、国民が納得できず意味不明で分からないと主張するのは当たり前で有ります。政府は、あくまで憲法に基ずいてい無ければならず、立憲主義に立ち返り安保法案は廃案にし、憲法を守ろうと強く訴えた。

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情報労連総会
情報労連総会 9月4日、松山市勤労会館で第34回情報労連総会(議長繁木康宏)が開催されました。総会では繁木議長が、国会情勢が安保関連法案、労働者保護ルールなどの重要法案が緊張の中で、来週にも自公安部政権は、国民の思いとは違った「平和国家日本」から「戦争の出来る普通の国へ」と大転換を強行しようとしている。何としても、「国民・国会軽視の何物でもない」人権を踏みにじるものであり、連合としても重大な危機感を感じていると力強く訴えた。  又、来夏の参議院選挙候補者「石橋みちひろ」の名前を3人に1人しか知らない現状に加組合に集中した行動を呼び掛けた。 期待は大きく責任も重大で有ります。

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NTT愛媛分会結成総会
NTT愛媛分会結成総会 8月26日松山市愛媛勤労会館において、NTT愛媛分会・NTTネオメイト分会が、新たな分会として愛媛分会(分会長森 清)を結成し総会を迎えた。NTTを取り巻く環境は、今年2月に提供を開始した「光コラボレーションモデル」や大量退職時代に備えた人員政策などで大変革期を迎えた人員政策などで存在感を高め、組織強化につなげる為、分会機能の充実強化向けて歩みました。1県1分会で一定程度の権能を委ねられ、1300名分会組合員の舵取りが任された。期待は大きく責任も重大で有ります。

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原発再稼働住民説明会
 8月20日、大洲市役所大ホールにおいて伊方原発3号機再稼働を問う住民説明会が開催された。大洲市・伊予市・内子町の伊方原発30キロ圏内の市議・自治会・漁協・農協などの代表者が出席した。資源エネルギー庁・原子力規制庁・四電などが原発の必要性や、新規制基準の適合結果や内閣府・県が原子力防災対策を説明したが、出席者は、質問視野の人数・質問数を制限されたが、多くの懸念は、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、たびたび「絶対安全は無い」発言を繰り返すことの是非、南海トラフの巨大地震がまじかに迫っている事を訴えた。疑問・反対が多数出されたが、単純な都合のよい説明に終始し時間切れであった。

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安保法制反対集会
安保法制反対集会  8月21日、松山市堀之内公園で愛媛弁護士会(会長大熊伸定)が主体となり、7団体からの呼びかけで「ストップ安保法案」を訴えた。今までの、政党・労働組合が主催ではなく、賑やかなパフォーマンス豊でそれぞれの参加者が工夫した出で立ちで、挨拶も、立憲主義肯定の立場・宗教上から戦争によって一人も自衛隊員が殺さず殺されないように。
 安部政権は、国際情勢の変化で脅威をあおっているが、今の個別的自衛権で出来る。憲法学者が憲法違反と言っているのに、拙速に突き進むのかと訴えた。集会参加者は、予想に反して、800名もの参加者で東京と連帯していた。参加者は、慣れないデモ行進を大きな声で安保法案反対を訴えた。

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NTT労働組合四国総支部大会
NTT労働組合四国総支部大会 8月3日、高知市三翠園ホテルにおいて、NTT労働組合四国総支部(委員長繁木康宏)第14回定期大会が開催されました。来賓は、前々日参議院安保特別委員会で法的安定性について、鋭く追及されていた広田一参議員・吉川沙織・石橋みちひろ参議院議員が参加され、頼もしい挨拶をされました。
 繁木委員長は、挨拶の中で国政選挙ごとの組合員の投票行動アンケートで組合員の自民党投票が、民主党よりも多い事、若い世代が過去最低の投票行動であった。来夏の参議院選挙では、余りにも「石橋みちひろ」の認知度が低いことなどで、「平和なくして、労働は無い・暮らしも無い」と強く訴えた。2年間を振り返ると、雇用の確保と労働条件の維持向上の為、労使協議と組合員との総対話のもと「新たな事業運営体制」光コラボレーションモデルの提供への対応、定着から発展に向け積極的に進めるとした。

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JP労働組合南予支部大会
JP労働組合南予支部大会 8月2日、宇和島国際ホテルにおいて、JP労働組合南予支部(委員長山口松之)第8回定期大会が開催されました。南予各地の分会から代議員が参加し議論が交わされました。大きな問題は、組合員を700名組織への拡大といよいよ迫ってくる株式の上場で有り、組織・職場体制がいやがうえにも株主へと向かって、配当の出せる会社にと変貌をしていくことへの戸惑い・気概が感じられました。

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大洲労福協総会
大洲労福協総会 7月28日、大洲総合福祉センターにおいて大洲地域労福協(会長 村上一郎)第33回の定期総会が加盟21会員の参加のもと、大洲地域に働く人々の福祉の増進と、会員相互の交流を図る事を基本として活動を進め、一年間の総括・活動方針と決算・予算を審議し役員の改選を行いました。  方針では、会員相互の親睦交流を深める諸活動や、地域に根差した社会貢献活動の一環としてボランティア活動に取り組み「勤労者、高齢者の福祉充実・向上」に努力するとしています。

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安倍暴走車にストップ
安部暴走車にストップ
7月20日、松山市駅前で民主党副幹事長石橋みちひろさん議員よりの街頭演説・勉強会には、多くの市民が立ち止り演説を聞いておられました。安倍総理は、委員会・本会議と数にものを言わせ強行採決する事で支持率は、大幅にダウンして35%にまでなり、まだ審議に時間をかければ憲法違反に対し国民の反撃を食らうとの意向で強行採決になった。自衛隊は、23万人いますが平均年齢は36歳で若者は僅か4万人であり、若者を集める為に安保法案が決定すれば、徴兵制を検討しているようである。
 今までどちらかといえば政治に無縁の憲法学者・文化人・主婦・若者に火が付くと、参議院で審議する事で矛盾が露呈しもっと支持率が低下し、60日ルールを使わずに廃案になる可能性がある。自民・公明両党は、参議院での審議に消極的になり批判の嵐が治まる事を願っている。
 愛媛の同日、学者文化人の呼びかけで反対の勉強会と街頭行動がある。

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違憲の安保法案
違憲の安保法案 7月18日、民主党愛媛県連として、安部自民党政権が強引な国会審議で集団的自衛権行使の法律10本を、特別委員会・衆議院本会議における強行採決した事に街頭より抗議の活動をいたしました。戦後の安全保障政策の大転換を一国会の僅かな審議で強行するのは国民軽視であり、もっと冷静な審議が必要で有ります。
 これは、国会が始まる前に訪米し、アメリカ政府・アメリカ連邦議会で、憲法違反の集団的自衛権を成立させる約束をし、米軍と共同歩調を取るとしたもので、日本の国会を無視する所から始まっています。まるで、アメリカ合衆国の一州になったような事に対し、厳しく批判をいたしました。国際貢献や集団的自衛権の名のもとに自衛隊が、地球の裏側まで行って武力攻撃や米軍の後方支援を出来るようにするものです。
 国民の批判があっても参院で60日ルールを使って可決成立させるものです。いったい公明党は何ですかね?

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洪水被害から守る
洪水被害から守る 平成27年6月28日、大洲市上老松地区の整備事業の竣工式が100名の出席者のもとで挙行されました。肱川治水対策の一環として、堤防の完成・老朽化した大和橋の付け替え・上老松地区の堤防完成と土地嵩上げによる土地区画整備事業が完成したものです。総工費90億円余りの国費投入したものです。大洲では初めて築堤方式ではなく、地上げ方式を採用する事で、土地利用が出来るので移住することなく地域社会の存続が可能にしたものです。政治の決断とは言え事業費が莫大なものになりました。地域社会存続の為これからもこのように有って欲しいものです。中村知事は、行政の責任者として、「人の命を一番に捉えなければならず」財政が厳しくとも今後とも肱川の治水に全力を上げていきたいと挨拶された。
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憲法学者も違憲
憲法学者も違憲 6月20日、東京民主党本部において、全国幹事長・選挙責任者・政策責任者会議が開催されました。岡田克也代表は、昨日、労働者派遣法が、自・公政党の強行採決による委員会・本会議で強行採決がされました。維新は、民主党と同一労働同一賃金で足並みをそろえ共同提案していたが、ここにきて突然安部政権にすり寄った。企業からのいいなりで、派遣は生涯派遣のままに送る事になり、正規職員で採用させる事を見送らせ、安部政権は目先しか見ず、今、おかれている少子高齢化社会を益々増長させる。「生涯派遣NO」である。
又、アメリカの肩代わりを担う安部政権の一番日本が危険な集団的自衛権行使反対、専守防衛に徹し、近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に進め、自衛隊の活動に歯止めをかけ、領域警備法案で迅速に対応する。日本の憲法学者の99%が違憲と言っている。

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堤防もスッキリ
堤防もスッキリ
梅雨も間近に迫る中、大洲市新富士橋麓の堤防には、長年に渡り自然に生えた大木が茂り、農業者にとっては太陽の日差しを遮る迷惑なものであり、要望を受けて大洲市・愛媛県土木事務所に申し入れをやり、スッキリになり作物も育つ事でしょう。関係者には大変お世話になりました。

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民主党再生に向け
民主党再生に向け
5月30日、民主党愛媛県連大会を開催し、党再生プロジェクトをやりぬく中で、生活者・納税者の立場に立った運動を展開し、安保法制の矛盾点や危険性を浮き彫りにさせ、正規・非正規労働者の残業代「ゼロ」法案の廃案と安心して働ける職場環境の確立などを求めて、安部自公政権を追い詰め衆議院の解散に追い込む体制確立を急がなければならない。問題は、衆・参候補者の公募も含め体制の整備を中央本部も含め早急に作らなければならない。
 白石洋一元議員の返り咲きを最優先で実行する事で全会一致となった。新代表には渡辺昭松山市議、幹事長に松井宏治県議をそれぞれ選出して閉幕した。

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八西・大洲喜多地区メーデー
連合愛媛中央メーデー
 5月1日、八幡浜市新町ドームで八西・大洲喜多地区メーデーが組合員・家族周辺住民350名参加のもとで盛大に開催されました。松山中央メーデーを引き継ぐ形で、労働者保護ルールの改悪阻止・年金原資を不健全な株式運用投資されることへの危惧が強調される所となった。
 来賓は、大城八幡浜市長・大山市会議長などがそれぞれの立場から連帯激励の挨拶がありました。メーデーの一番の盛り上がりは、豪華な景品抽選と大量の餅まきで有りました。

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連合愛媛中央メーデー
連合愛媛中央メーデー
 4月29日、松山ひめぎんホールで連合愛媛(会長杉本宗之)主催の愛媛中央メーデーが、11000名の組合員・家族参加のもと開催された。「暮らしの底上げ実現に邁進し、働く事を軸とする安心社会への扉を切り開く」と宣言を採択した。
 特に安部政権が推し進めている、労働者保護ルールの改悪阻止に全力を挙げ、年金積立金の原資を株式運用で株価を釣り上げ、今、運用益が出たとしても下がるリスクがあり、不健全危険極まりないものであり、積立金は、政府の成長戦略の道具ではないと糾弾した。その後、4班に分かれて市内をデモ行進し危険性を訴えた。

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日本と原発
日本と原発
 4月24日、八幡浜市道の駅「みなっと」みなと交流館で「日本と原発」(監督河合弘之弁護士)映画会が開催された。原子力規制委員会の田中俊一委員長は、今考えられる化学の中で審査をするだけで有り安全であるとは言わないと明言されており、折しも高浜原発1号機・2号機原発運転差し止め仮処分決定の判決が、福井地裁で出された事にも批判しておられ原発の運転には口を挟まないでくれと言わんばかりである。和歌山県知事は、危険なものなら車や飛行機も動かす事は出来ないなどと反論しています。車は事故の原因を突き止める事が出来るが、福島原発事故は原因を突き止めることは将来に渡って見つけ出す事が出来ない。
 原発は「種の死」であり、車は「個の死」である。種の死とは人類の滅亡を意味する。

福島だけの事故ではない。


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地元食品の商品化
地元食品の商品化
 4月24日、八幡浜道の駅「みなっと」で、物販施設「アゴラマルシェ」(社長山本誠)で地元食材でも有る特産のかんきつ類や魚介類・地鶏などを6次産業化で、少しでも八幡浜市内でのお金の流通と雇用を生み出す為に商品化に着手して2年が経過した。多くの商品を生み出す為フードプロデュサーや愛大準教授などに依頼し新しい商品の開発に成功した。東日本大震災以降缶詰めは非常食では無く常備食となっている事に着目し、缶詰め商品を主力とした商品となっている。開発に成功したトークショウーには150名程が詰めかけ熱心に聞き入っていた。

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婦道会総会
婦道会総会
 4月21日、大洲市肱南公民館において大洲婦道会(会長松井厚子)総会が開催された。会員242名で当日出席者80名が参加され公民館は満席の盛況でした。議案が満場一致で採択され大洲合併10周年記念制作の旧市町村にある、各地域での「○○音頭の踊り」などが収録されたDVD鑑賞し、笑いが混じった地域の様子を鑑賞しました。
 又、1年間大変ですが地域おこしのために頑張ってください。

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肱南長寿会総会
肱南長寿会総会
4月21日、大洲市肱南公民館で第56回肱南長寿会連合会総会(会長幸田小太郎)が開催された。会員170名おられ当日出席者70名で、お元気な長寿者・米寿者・喜寿者が表彰され、元気で有る事が一番であると喜んでおられました。長寿会では、地域での活動に参加や、誕生会の祝い・高齢者学級・旅行など多彩な行事に参加して、家の中に閉じこもらないなど有意義な活動をされています。

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大洲市都市計画審議会
大洲市都市計画審議会
3月26日、大洲市都市計画審議会が市役所別館の会議室であり、大洲市都市計画道路の若宮大洲線・大洲徳森線の変更についての審議がされ、総事業費およそ7億円を投入し、平成31年から着工し平成33年頃に完成されるものです。国道56号線の渋滞緩和と安全走行が出来、緊急時において道路が確保されるものです。工事に着工すれば学校などがあって安全にされる事を願うものです。
 討議の後、審議会長井関和彦氏から大洲市長に答申されたものです。

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二宮美日を励ます会
二宮美日を励ます会
3月21日、宇和島市錦町で宇和島県議選予定候補二宮美日を励ます会が開催された。会場には連休で有り急な開催であったが、宇和島市内を中心とした市民や組合員が、男性議員に割って女性候補が名乗りを上げた事に、市民から好感をもたれて成功した集会となった。民主党副代表でもある神本美恵子参議員が応援に駆け付け、地方における女性の選挙出馬には大変厳しい環境であり、素晴らしい感性を持たれ女性ならではの感覚・視点を持って、多くの女性の先頭に立って欲しい。そして、会場の男性に向かって奥さん・子供さんが集会に参加し、彼女の応援の先頭に立って欲しいと訴えた。
 二宮美日予定候補も、5つの覚悟を持って県会議員に挑戦する、そして後ろを決して振り向かないと決意表明をした。

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幼稚園での保育拡充
幼稚園での保育拡充
大洲市子供・子育て支援事業計画を策定するに当たり、幼稚園での3歳児保育については、2年間に渡り必要性を訴え質問を繰り返す事で、平成28年度より大洲幼稚園において、30名程度の受け入れすることが正式に決定されました。 又、公立保育所が無い地域における延長・一時保育は、平成29年度から久米・平野・河辺幼稚園で、午後4時までの受け入れを先行して実施されます。

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枝野幸男幹事長が来媛
枝野幸男幹事長が来媛
3月14日、枝野幹事長が松山に到着し松山東校の生徒達に、18歳選挙権について精力的にディスカッションをして子育て支援の現場も視察をされた。
 松山JALホテルにおいて、4月の統一地方選挙出馬予定候補者の決起集会が開催され、今治の福田剛議員・新居浜の西原司議員・松山の松井宏治候補・宇和島の二宮美日候補の4名が力強い決意表明を行った。
 枝野幹事長は、安部政権が推し進めている「アベノミクス」は、新聞やテレビが毎日のように大きく取り上げている株価上昇は、大企業や株を持っている人だけが儲けており、地方には反映されていない。1000兆円を超える借金に対し、何ら有効な手だてがされず借金ばかりが増え、社会保障とりわけ医療・介護に投資をしない為に現場では混乱があり、民主党政権時代に救急病院のたらい回しを解消させた事、介護サービスの拡充で老後の不安の解消で高齢者は、蓄えを消費に回す事が出来ると強く訴えた。
 その後、宇和島の二宮美日候補応援の為、宇和島銀天街で4議席のうち1議席を女性候補の当選に向け力強いお願いをしました。

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連合婦人会が60周年
連合婦人会が60周年
 3月2日、大洲市連合婦人会大会・60周年記念大会が、大洲市総合福祉センターに会員、市会議員・公民館関係者などが会場満席の盛況で有りました。
 三好康子会長は、歴史を重ねられるのも現会員と先輩達の研賛があった賜ものであり、会員同士のたゆまぬ努力のお陰で今大会は一つの節目です。地域婦人会の充実と発展を願って毎日の実践活動を続け、今後も日ごろの婦人会活動の諸問題について研究協議を深めましょう。 地域6婦人会の表彰がありました。
 研究発表では、上野マリエ副会長が『女性の力で地域に活力を 子供に笑顔を』と題し、連合6専門部(文化部・社会環境部・青少年部・福祉部・保健体育部)がそれぞれ連携し、地域婦人会に伝承して輪を大きくしている様子を映像交えて分かり易く発表されました。その中には、公民館・自治会・老人会の存在を抜きには出来ないとも。一人一人の輝く笑顔や感謝の心から婦人会が継続されていますが、働く女性の増加や少子高齢化で会員の減少も有りますが、地域に必要と認められ皆様のご協力で、歯止めをかけなければなりません。

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伊方原発は本当に安全なのか
伊方原発は本当に安全なのか 3月1日、大洲市福祉センターでグリーンコンシュウマー主催の原発の安全・日本のエネルギー論・火力燃料費と原発コストなどで、作家でジャーナリストでもある広瀬隆さんが、自民党安部政権で燃料費増加・維持管理費と安全対策について痛烈に気持ち良く批判された。広瀬さんが福島原発事故後に取材された除染袋から草の種が芽を出し次の放射能が芽を吹いている。どのように処理する事が出来るのか?雨や雪が降るたびに放射能が山から川へ流れ出している事や、原発がベースロード電源と位置づけられたが、大企業では、既に電力会社の発電量が、資源エネルギー庁の統計によると24%が自家発電に切り替わっており、発電そのものはガスタービンを中心とした火力発電が88%を超えている事。電力会社の総括原価方式の間違いで原価はうなぎ上りになっており、来年から電力会社も自由に選択できる事で意思を表しましょうなどと述べられた。又、地球温暖化についてもCO2が原因では無い、宇宙銀河系が影響している。

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大洲市消防出初式
大洲市消防出初式  平成27年3月1日、大洲市市民会館において、2年続けての大洲市民会館での開催では有りましたが、例年実施される五郎河川敷が5月に実施される災害訓練の為河川敷が工事中ともあって、消防団の活動披露・消防走法が実施できなかったものです。5月には、充分に披露していただきたいものです。
 出初式には、1151名が参加され消防長官表彰・永年勤続功労賞など270名が表彰されたものです。大洲市では、消防団員のなり手が無い中、唯一増加した消防団であり全国でも屈指の消防団で市民の安全・安心のために無理をせず頑張っていただきたいものです。

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春闘で生活防衛
春闘で生活防衛 2月28日、松山市民会館で連合愛媛(会長 杉本宗之)主催の2015春闘総決起集会があり、組合員およそ1400名参加のもと、政労使の3者協議が整っていえども地方には景気の波及効果が一向にある訳でもなく、賃上げで景気の底支えをしっかりとしなければならない。昨年の賃上げも、消費税の値上げによって物価上昇にも満たず、組合員は厳しい生活を強いられている。とりわけ、非正規労働者に至っては大変であり、全国2000万人を超えている。政府は、労働者保護ルールに「岩盤規制」とレッテルを張り働き方に大きな規制をかけてくる。およそ「1000万円以上」年収に時間外規制を撤廃し、働き方を大きく変化させようとしている。働く者の力で、政府のもくろみを粉砕しようと強く団結を訴えた。集会の後、松山街頭をデモ行進しました。
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O級グルメの検証
O級グルメの検証 2月18日、リジェール大洲において、大洲市は海・山・川の自然に恵まれて、必然と観光が目玉だけれど、より多くの観光客に大洲のおいしいもの食べていただけたら、より足を運んで貰えるものとグルメコンテストで情報発信したが、受賞作品が市内飲食店に波及効果が無くコンテストで終わっている。
大洲に来たら『ぜひ食べたい』となっていないので、今回、外部のアドバイザーの協力を得て、アマゴと栗に絞ってどんぶり飯の開発となったものです。アマゴのさつま汁・とんくりまぶしが美味しいターゲットになりました。私は、鹿野川荘が開発の「とんくりまぶし」が常時提供できるもので、多くの飲食店が提供できれば良いと思いますが、名前がもっと良いものは無いかとも思いました。
試食会で有りましただけに、もっと多くの飲食店が参加していなければ広がらないとも思います。
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大洲市民栄誉賞授与式
大洲市民栄誉賞授与式  平成27年2月3日、大洲市民会館でノーベル物理学賞を受賞した米国サンタバーバラ校の中村修二教授に対し、大洲市民栄誉賞を授与しました。高校生400名、一般を含め775名が記念講演を拝聴したもので、大洲喜多小学校・北中学校・大洲高校を卒業し、徳島大学へ進んだものです。
 青色LEDダイオードの発明開発が受賞理由で日本の報道機関、NHKを含めて量産化に寄与したとの間違った報道には大変な苦言を述べられ、中村節がさく裂したと聴衆が大笑い。日本の教育にも苦言、大学に入学するには、5教科が必要だが理学部には必要ないのではないか?アメリカは個人主義だが知識を伸ばすことに重点を置いており、日本の高校生も5年間ぐらいは、アメリカへ留学しそこから日本を振り返れば違ったものが見えてくると強調された。
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肱川流域治水対策行政視察
肱川流域治水対策行政視察 平成27年1月28日〜30日の日程で、京都府舞鶴市・福知山市・観光地嵐山の被害状況と復旧対策の視察と、大野ダム・日吉ダム・天ケ瀬ダムの行政視察をいたしました。
 舞鶴市・福知山市は、由良川水系整備計画では、平成15年に長期的な治水目的で本支川バランスを踏まえた段階的整備を行い、昭和34年の伊勢湾台風での降雨により発生する、洪水・浸水被害防止、軽減を図るとしています。平成16年台風23号・平成25年台風18号・平成26年停滞前線などにより堤防が決壊し、福知山市・舞鶴市に大変な人命と浸水被害が発生したものです。特に平成16年では、バスの上に20数名の高齢者が寒さの中で、救助を待つ映像が全国法され記憶に新しいものです。又、大洲市においても私の家屋も含めて床上浸水があったときです。
由良川は、流域面積が1880ku・総延長距離146qで大洲肱川とよく似た地形であり、川幅が山の谷間で狭く勾配が緩い地形となっています。福知山市地頭地区では、復旧対策として、堤防工事よりも早く人家が少ない地形なので、家屋に浸水被害が出ない宅地嵩上げ対策がなされておりました。福知山市においては、輪中堤防の工事が急ピッチ進められており被害の状況範囲の広さには驚かされました。整備計画の30年を5年間で実行しなければならないと説明を受け、担当者もバスに乗り込んでの車中よりの視察になりました。
 大野ダム研修では、由良川の上流域のダムで、降雨・降雪と日本海側気候で、当日も雪の中での研修でありました。由良川の地域での被害軽減目的のために、京都府管轄で洪水調節が非常に厳しい条件のもとで運営されておられます。特に平成16年のバスに救助を待つ人の救出と、家屋に浸水被害が出るであろうとする瀬戸際のダム放流をしたことなどが印象に残りました。
 日吉ダム研修では、京都府桂川での亀岡盆地の洪水被害は、下流域に保津峡の狭窄部が原因で、水位が上昇しおよそ4年に1度の割合で洪水被害が出ており、観光京都での洪水被害が一番難しい放流である。ダム下流域の亀岡市の住民は、ダムが完成すると洪水被害が大幅に軽減されると期待したが、毎年のように浸水被害を繰り返される事で、亀岡市長から極力洪水被害が軽減されるようなダム放流調節を望むと要望が出された。しかし、亀岡市の下流域保津峡の狭窄部を控えて、観光地で京都の代表である嵐山まで影響が出るなど治水安全度は大変低いものであり、河川改修が促進されておらず日吉ダムとして小規模洪水調節を選択しているが、ダム下流域の降雨によって浸水被害が発生している。いづれにしても下流域の河川改修によって治水安全度が向上される事が重要である。日吉ダム周辺の地域振興策としては、ダムには、見学者用のエレベータがあり、トンネル洪水吐きを見る事が出来て、同時に温泉やプール施設・道の駅が併設され観光施設として認知度が急速に高まっている。  桂川嵐山地区は、京都では重要な観光拠点である故に河川の大幅な改修が進まず、平成25年には、桂川流域で累計雨量が500mを超える雨量によって、大変な浸水被害がありました。観光地故に地域の人達を巻き込んで景観・自然環境保全を考慮して洪水対策を実施し、工事時期も考慮しての河道掘削と可動堰の撤去などで流下能力向上を緊急対策として実施している。
 天ケ瀬ダム再開発は、鹿野川ダムのトンネル洪水吐きと同じ幅があり、宇治川の氾濫を防ぎ放流能力の増強により、琵琶湖の水位を速やかに低下させて、沿岸部の被害を軽減させる目的で工事が実施されているものです。鹿野川ダムと天ケ瀬ダムが同時期に着工しているとは驚きでした。
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北只常森地区土石流の対策
北只常森地区土石流の対策 1月27日より、大洲市北只常森地区の水害対策工事がスタートしました。助久・折面水利組合の人達が、土石・水害の両面で水田の維持が出来なくなったとの訴えのもと、又、住宅にも迫る水に怯える事も解消には程遠い事でしょうが、私も2年間の行政に訴えた事が実ったものと思います。今年度は、水路の維持・整備と次年度には、市道横断の超水の解消になる「土砂枡」が完成となります。効果が有ることを期待しますが、将来的には、土石流危険地帯に指定をされる訳ですから、常森川に土石流対策として、土砂ダムが必要かと思います。
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連合地協総会
連合地協総会 1月25日、西予市宇和文化会館において、連合愛媛南予地協第5回総会(議長 中村治)が開催されました。1年間の活動と方針が提案され決定されました。
 昨年の総会以降、消費税8%に増税され組合員の生活は、賃上げされたにも拘らず組合員の生活には厳しいものがあります。労働者保護ルール改悪に対し、連合としての立場を提起し組合員の一層の団結を訴えました。安部政権によるワークルールの改悪は、労基法の「労働時間と報酬のリンク」を外し、労働時間に応じた賃金を支払う基本ルールを根底から覆しかねない。まさに究極の改悪である。「格差社会のストップ」を一致して、闘い続けるとしています。
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愛媛県内市議の観光研修
愛媛県内市議の観光研修 1月22日、大洲市東大洲のリゼェールにおいて、愛媛県内市議観光連盟が、大洲市議会担当で議員・事務局など220名が観光まちづくりについて、武田康秀まちづくり観光課長が、大洲市の歴史・景観を生かした街づくりについて講演をし、古民家再生と維持・臥龍山荘・町並み保存・大洲城と12月に重要文化財に指定された長浜の「赤橋」などを、ボランティアガイドの軽妙な案内で3班に分かれて見学しました。又、講演された武田さん、ガイドされた人も「来られてよいところは、住んでも良いとこでなければならない」と一生懸命で有りました。大洲城では、大洲藩の鉄砲隊の演部も在りました。
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土砂災害の地域指定
土砂災害の地域指定 1月22日、大洲市南久米公民館で土砂災害防止法に基づく、地域指定の話し合いがされました。会合には、地域の人があまり来られず、周知方法、関心が無い、興味が無い等で少ない人達での会合で有りました。
広島市で地域指定されると不動産価値が下がる・建築等に多大な費用がいる等で消極的であったのが、尊い人命が奪われたこともあり、県・市の行政も地域指定に積極的でありますが、実際に現地調査の為に歩く訳でもなく、説得力に欠けるものでありました。又、地域指定されても自治体も財政難であり、避難を呼び掛けるに留まるものです。
 南久米地区では、常森川、松尾下川の土石流指定、長谷地区での急傾斜指定等でありました。
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柚木地区の減災対策
柚木地区の減災対策 柚木地区の内水洪水に対する減災対策が、昨年に続いて最終年度にもなる工事が着々とここまで来ました。大雨が降り鹿野川ダム放流によって柚木地区の樋門が閉じる事により、内水面からの雨水により住宅地が浸水することから防止する目的で、進められています。新しく住宅を建設されておられる方は、1mもの嵩上げをされていますが、最悪の時、旧嵩富川からポンプ上げするものです。本年は、大雨が降らない事を祈りながら、少々の事なら大丈夫になります。
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民主党代表選挙
民主党代表選挙 1月9日、民主党代表選挙に立候補した、長妻昭、細野豪志、岡田克也の3名が、告示後全国最初の遊説地、高松三越前での街頭演説、ホテルで候補者集会に出席し、およそ500名の党員・サポータの人達に立候補の思いを訴えられた。
 岡田克也氏は、網膜はく離治療中で医師から飛行機に乗ることを禁じられており、インターネット中継での参加ではありましたが元気な声で、経験豊富な持論で、原パッは2030年代に廃炉する事を決定した一人として、地球温暖化を食い止めるには安全で避難計画を国家が管理責任を持つ事で、最小限な再稼働は止むを得ない。
 細野豪志氏は、は、福島原発事故で3000万人避難の必要がある事を政権時代に経験し、今、現在に至っても避難を継続されて居られ、とても原子力規制委員会が判断されても国として関与責任を負う必要がある。又、候補者の中でも一番若く、若者支援、とりわけ女性政治家の育成でクオータ制導入など女性の政界進出に意欲的でありました。
 長妻昭氏は、ミスター年金とも呼ばれ、役所から一番嫌われ、徹底的に追求し最後には役所も手を挙げ状況を作る等であり、原発の安全神話を招いた古い役所文化を変えなければならない。原発再稼働には一番厳しい視点で発言され、実効性のある避難計画、住民の同意・地震・津波・テロを防ぐ確かな対策が無ければ、再稼働を認めないと主張し、私の考えと一番近いものでした。
 3候補者も安部政権では、格差社会がますます拡大し、貯金ゼロ世帯が3割にも達しており、対策を急がなければならないと強く訴えられた。民主党の再生のカギになる選挙です。

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産業建設委員会で管内視察
産業建設委員会で管内視察
 11月18日、市議会産業建設委員会での管内視察で、阿蔵高山敷地造成・重要文化財に登録される長浜開閉橋の観光拠点整備・パナソニック大洲工場跡地での企業立地東予産業工場・河辺におけるワサビ栽培試験地・鹿野川ダムでの選択取水設備などのそれぞれについて、市役所理事者・担当者から説明を受け議員から厳しい意見や質問が出されました。特に阿蔵高山造成地は、大洲農高の移転を先取りし、大洲市の無駄な投資で財政を圧迫している象徴の土地が、公共残土の埋め立てや肱川の河道整備事業がスタートする準備が出来ました。河辺におけるワサビ栽培地は何度か見学に行っていますが、ワサビの温室が露地栽培へとなっているが、水温が栽培に適温(12℃)に一定しないことから厳しいものがあります。ワサビは、視察前に収穫され、大洲市内の料理屋に提供し反響を調査するとの事である。鹿野川ダムの選択取水設備工事の準備に入っているが、下流域に対し環境悪化が無い事を願うもので有ります。

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市民のつどい
市民のつどい
 11月9日、大洲市総合福祉会館で平成26年度の福祉と健康づくり「市民のつどい」が開催された。式典では、人権擁護委員・健康推進功労者・食生活改善功労者・民生児童委員等社会福祉を長年に渡り貢献した人達の表彰がありました。何よりもすごいのは、国民健康保険健康世帯と言って保険を使用しない健康世帯が292世帯おられました。自分は、病院にお世話になってばかりなのにである。健康に関する相談会・運動・骨密度測定・高齢者趣味のコースなどのブーツがあり、今年は、初めて貴重な100食限定の薬膳料理をいただきました。料理を見るとこれほど沢山な料理をいただけば食べ過ぎでは無いかと心配もしましたが、大満足な料理でした。
 午後は、池田清彦先生による「健やかに老いる」との演題で楽しい時間を過ごしましたが、先生曰く健康診断も余り気にせずのんびりとくよくよせず暮らすのが一番体に良いとの事で、会場は、先生の話に聞き入っていました。外では、雨が降っているにも拘らず展示販売の声が響き渡っていました。

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NTT退職者が集う
NTT退職者が集う
 11月8日、松山奥道後で第16回(通算42回)NTT労組退職者の定期総会が193名出席で、結成40周年を迎える中で会員2000名を超え、退職者の会として県内屈指の組織となりました。事務局体制・地域組織もボランティアで声を掛け合うなかで組織が維持発展しているものです。「声を掛け合い、共に励まし、共に楽しく」「いざという時、頼りになる会」をモットーにまさに『あったかい座布団のような』組織が拡大されました。
 次年度からは、NTT労組組合員の減少で有るので以下に、ストライキ資金の利息を退職者に補助として使うのも相当の減額がされるものです。来年から、代議員制で大会が開催されるのですが、いつか多くの会員が「集う」場の設定が必要となります。
 会場には、突然「吉川早織参議院議員が会場に姿を見せられ、歓迎の拍手が鳴り響きまさにわれらの参議院義委員で有り、国会では、産業建設委員会委員長で腕をふるわれています。

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中村知事への推薦状
中村知事への推薦状
 10月9日、民主党愛媛県連(代表 永江孝子)は、11月の知事選挙に対し、再選出馬表明をしている中村時広知事に県庁で推薦状を手渡しました。中村知事は、トップセールスなど先頭に立って愛媛を盛り上げてきた姿勢を評価し、8月の常任幹事会で決定し推薦状を手渡したものです。
 10月7日には、ノーベル物理学賞に中村修二教授が決定され発表されたもので、大洲の喜多小学校から大洲高校まで大洲市において生活・勉強をされ、100年・200年に一人の快挙に、中村知事が県民栄誉賞を授与の予定で調整中との答弁で有り、動きの速い知事で有ると再認識させられました。

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渋滞の緩和になるか
渋滞の緩和になるか  平成26年10月6日、大洲総合福祉センターにおいて大洲市都市計画審議会が開催され、審議委員会のメンバーでもある私が審議に参加し、大洲市の愛称道路「こぶし通り」大洲徳森線で、従来の基本計画では、国道56号線四国電力営業所横交差点に接続する予定が、四国電力変電所の移転に相当な費用負担があり、ルートを変更するものです。平成26年11月26日に変更に係る意見陳述会を開催し、詳細設計を経て事業認可を申請するものです。最終的には、国土交通大臣の同意を得て都市計画が決定されるものです。
 順調にいけば平成31年に着工予定です。今が、峯建設前の国道が渋滞するのにと思いますが?

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雇用の非正規化許さず
雇用の非正規化許さず
9月28日、民主党愛媛県連主催(永江孝子代表)で、臨時国会への政治課題に対し、石橋みちひろ参議院議員を講師に招き自公政権の数にものを言わせた強引な国会運営を許さない立場から、重要な課題に熱弁をふるわれた。
 雇用労働政策、社会保障政策の展望、集団的自衛権と多岐にわたる問題点を聞きました。会場JALシティー松山に溢れるばかりの人が一杯になり、野志克仁松山市長も来られました。
 雇用問題では、2年前と比較し本年7月時点では、正社員が減少し非正規社員(年収300万円未満)がおよそ100万人増の1939万人になっており、アベノミックス効果によって格差が拡大されており、民主党政権時代の労働者派遣制度見直しの法案が出されており、派遣労働の業務を問わない、派遣労働の原則自由化を目指している問題点、企業の要望で有る残業代ゼロの完全成果主義により、過労死促進政策を導入してはならないと強く訴えた。一部の大企業からの要望がある法人税減税政策も、企業のもうけは内部留保に回り三百兆円にもなっている。大手銀行も法人税をやっと「わずか」の納税で有り、黒字隠しが横行している。不況が原因とは言わせないが正社員の平均給与も10年前から毎年減少している。

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NTT仲間が集う
NTT仲間が集う 9月27日、如法寺河原で第5回NTT退職者大洲地区協議会(平井長平会長)が、例年どうり「いもたき」での総会が開催されました。これは、NTT労組居住組織から発展して退職者が主体となって運営するものです。
 久しぶりに会う仲間との会話が弾み、年を重ねるごとに近況を楽しく大きな声の中進みました。会員相互の助け合いと親睦をはかる為に大洲喜多地区に居住する仲間で、午後の3時開催で41名の参加で有り、この時期に外での開催にためらいも在りますが、夕暮れまで老いも重ねての参加ですが、かなわない仲間が増えてきました。
 しかし、仲間との再会で会話が楽しかったです。

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議長不信任案提出
議長不信任案提出  9月17日、9月議会最終日に市民クラブ(自民党)5名の連名による議長辞職勧告決議が提出されました。言い分は、昨年の10月4日の大洲市議会議長選出に対し、市民クラブ・肱風会・自由クラブ3会派の代表者会で、「誰が議長になっても任期を1年間とする申し合わせ」をしたと主張。
 昨年の市議会議長選挙では、議会改革の一環として、市民や議員に公明な選出をすることで、議員全員協議会で議長になるに当たって2名が公約を述べたものであり、たらい回しでなく過去に例のない清潔なものでありました。1票の差ではあるが向井敏憲議長を選出したものです。議員会派が勝手に決めるのではなく、公明正大な議会運営を求め運営をされてきたものです。
 裏で約束するなどとても考えられないものであり、大義が無いと否決に1票を投じました。結果は、議長不信任案は否決されたものです。

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大飯原発差し止め訴訟
大飯原発差し止め訴訟  9月15日、八幡浜松蔭公民館において、大飯原発3・4号機運転差し止め判決が、4月14日福井地裁で下されたことに対し、原告団長小浜市明通寺住職中嶌哲演さんと関西学院大学教授朴勝俊さんからの講演がありました。憲法で保障された人格権を補償する「豊かな国土と生活が国富」を導き出しました。
 中嶌哲演さんからは、福島原発事故の半年前に、小浜市民の会で「原子力政策大綱」批判の勉強会での文章では、事故の予感する内容が訴えておられ、「日本は地震大国で、静隠期から動乱期に既に入っており、反・脱原発を長きに訴えても、狼少年を引き合いに101回目も声をあげ、お前達が言っていた通りだなと言われない為に」声を上げたいと話をしていた所であった。
 朴勝俊さんは、経済学者の立場から、原発立地自治体では電源三法交付金制度が作られたころ、「地元の人達にとっては、他の工場立地と違い地元の雇用効果が少ないなどの直接メリットがもたらされないので、電源立地によって得られた国民経済的利益を地元に還元する」とし、故に何基でも増設される。福島から各地に避難した方が、事故に対する悔しい気持ちを吐露した時、「でも貴方、お金をもらったんでしょう」と避難者からたびたび言われる。消費地の都会の人は、危険な原発の電気を僅かな負担で別の地域に押しつける。現在、原発立地の地元では、原発の危険を思いながらも自分たちの地元は大丈夫だろうと思っている。

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情報労連県協議会第33回定期大会
情報労連県協議会第33回定期大会 9月4日松山勤労会館において、情報労連愛媛県協議会(議長繁木康宏)第33回定期大会が開催されました。
繁木議長は、四国でも台風11・12号、お盆後半の大雨と連続しての災害で今なお、被災している人達や安全に配慮しながらの通信インフラの復旧に働いている仲間に感謝とお見舞いを表した。
 全国「25万労連」の達成に向け、四国ブロックの果たす役割の立場から未達に対し、仲間づくりの取り組みは組織の「生命線」であり「存在価値」と強調し、1歩2歩も踏み込んで展開する決意の表明をした。政治的課題として「創り、育てる平和」を積み上げてきた私達にとって、「集団的自衛権行使容認」については、平和運動を育ててきた組織として断じて容認できない。憲法は、「解釈」で変更されるものではない。関連法案の国会審議に対し、連合を軸とした行動に積極的に対応する

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松山市長選に現職野志さん推薦
松山市長選に現職野志さん推薦 11月16日投開票の松山市長選挙に現職の野志克仁さんを民主党愛媛県連合として推薦する事に決定しました。従来は民主党1区総支部の推薦でありましたが、自民党から強力な新人が出馬意向の為、格上げし戦うものです。野志市長は、松山市民からの意見を広く取り入れ市民目線での姿勢を高く評価したものです。

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NTT労組愛媛分会第9回総会
NTT労組愛媛分会第9回総会 8月27日、松山勤労会館において、NTT労組愛媛分会(分会長森清)第9回総会が開催された。森分会長はNTTの中でもとりわけ四国は、他ブロックと比較しても高年齢化が進んでおり、退職減耗を後補充なしで出来た事もあり、様々な職場において必要な人材の確保育成が困難になっている状況です。中でも役職人材不足、専門的なスキルを有する各要員の後継者不足の対応が急がれると強く訴えた。

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「集団的自衛権行使容認閣議決定」に反対して
「集団的自衛権行使容認閣議決定」に反対して  8月16日〜17日にかけて、南予地域で安部政権が「集団的自衛権行使容認閣議決定」に対し、7月1日の閣議決定による解釈変更によって決定した。国会・国民を無視し、憲法9条のもとで守られてきた戦後の平和主義を脅かすものであり、海外での武力行使に道を開くもので、安倍政権の暴挙に対し抗議反対の意思表示を県連街宣車による街頭演説・ビラ配布をしました。
 大洲では、多くの人がマイクを握り怒りの反対する意思表示をしました。

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JP労組南予支部大会
JP労組南予支部大会  8月3日、JP労組南予支部第7回定期大会が、西予市保健センターで開催されました。
 松本浩一副支部長は、「主役はあなた」を旗印に掲げ、組合員全員の力を一つに邁進してきた一年でしたと述べ、「集い・聴き・話し・行動」する事を活動の中心として行ってきた。人事給与制度は、来年4月から新たな評価制度に基づきスタートし、既に実施されている業績手当と合わせて、しっかりと組合員の声を聞き検証します。
 南予一円を、網羅した貴重な労働組合であり、支部一丸となって組合員家族が楽しめる活動を期待します。尚、中村支部長は病気の為交代の予定です。

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第13回NTT労組四国総支部大会
第13回NTT労組四国総支部大会  8月1日〜2日の2日間にわたり、NTT労組四国総支部大会が松山市東京第一ホテルで大会構成委員およそ100名で開催された。来賓には組織内参議院議員石橋みちひろ、吉川さおり両氏が挨拶に来られ、安倍政権の集団的自衛権などに対し、強い反対の決意表明されました。
 繁木康宏委員長は、安倍政権が進める右傾化への対応について多くの国民が反対あるいは議論が充分でないとした。「特定秘密保護法」の強行採決「防衛装備移転三原則」の閣議決定、7月1日の「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認の閣議決定」など、数の力に任せ、強引に進めている。「創り、育てる、平和」をキャッチフレーズにNTT労組が平和運動を積み上げてきた私たちにとって、断じて容認することができない。「平和なくして労働運動なし」を再確認しようと訴え、来春の統一自治体選挙は政策の実現に向けて、強引な自公政権運営に対する重要な意見表示であると訴えた。

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菅直人元首相との対話
菅直人元首相との対話
7月26日、伊方町町見公民館で菅直人元首相、福島県飯館村で酪農をされていた長谷川健一さんとの対話会がありました。両氏は、会の前に原発敷地や中央構造線、三崎半島の集落などの立地状況などを確認された。複合災害時には避難が一番厳しいなどと感想を述べられていた。
 菅直人元首相は、3・11事故時の事を詳しく述べられ、福島原発がわざわざ35mの高台を切り開き、10mに設置したことが発端であるが、他原発にも指導をしていた。国策である原子力安全委員会、保安院、電力会社の姿勢を厳しく批判した。福島から250km圏内には、5000万人が生活をしており避難の判断が一番厳しかったし、一番悔やまれるのは、51人の甲状腺ガンを発症しているが、原発のメルトダウンの状況把握が出来なかった為、安定ヨウ素材の服用指示が遅れたことである。
 長谷川は当時区長をされて居られ避難は、8月になってからであるので内部被爆の線量も、県と大学の先生との見解が全く違い県等は線量を抑えに来ていると生の声であった。放射能除染研究をされていないので削っては、包み込むだけであり、飯館村に帰村が出来るようになったのであるが、希望者は70〜80代の人達だけである。私の子供達は、放射能影響のない所で酪農組合を設立して生活を始める。又。当時の避難指示が出たらめであった。

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土砂枡を待ち望む
土砂枡を待ち望む 大洲市市道下松尾〜常森線に大雨が降る事で、下流域の水田に土砂が流され水路に堆積され機能しなくなり、助久・折面水利組合から困っているとの相談を受けました。調査によると、市道にも谷からの水が越流や、住宅にも水が押し寄せるものでした。この度、取水枡を大きくする事で、堆積砂の貯留が出来、定期的に水利組合が監視をする事で解決されるものです。
大洲市建設・農水課より現地説明が有ったものです。住民の喜びと歓声が待ち望まれるものです。

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フクシマの真実
原発再稼働前にやる事 width=313 height=201 align= 6月28日、大洲総合福祉センターで、えひめ地域再生戦略研究会(前愛媛大学長小松正行)主催で、史上最悪の原発爆発事故は何をもたらせたのかを、医者の立場から木村真三先生は、事故後、厚労省の官僚を辞任して福島県に定住して放射能汚染調査をして、原発事故の恐ろしさを訴へている。
多くの政治家、マスコミ・ボランティア・医師・学者などが、去っていく中で、市民目線での「声なき声」をくみ取ることが出来ているのか?  木村先生(広見町出身)は、厚労省の官僚で有ったときには、原発は安全であるとの立場であり、ウクライナのチェルノヴィリでの、甲状腺がん等の住民健康問題の調査研究員でありました。
 福島県双葉町の「復興まちづくり委員」を務められ、「いつ町に帰れるのか」が大きな議題になっておりますが、モニタリィングポストの空間線量率のデータ推移を予測したところ、事故前と同程度になるには165年掛り、除染の基準となる値になるには131年掛ると言われた。内部被ばく調査を何年も継続して調査し続けなければ、健康被害がどの程度なのかがわからないとし、調査・治療を年数を打ち切ってはだめだと訴えた。

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原発再稼働前にやる事
原発再稼働前にやる事 width=750 height=297 align=
 平成26年2月16日、八幡浜市民会館で「再稼働前にやる事、再稼働を政治は決められない。決めるのは被害者にされる住民だけだ」と題して、事故前の双葉長町長であった井戸川克隆さんの講演会がありました。「原発を推進する立場であり、事故が無いとの前提あった。今では危険この上ないものと考えている」事故時は、まさに経験したことが無い揺れであった。
 震災の翌朝に政府から指示を受けて、住民に避難の指示をしました。避難の在り方もわからず渋滞の中での事であった。
 原発事故の原因が特定出来ていない中での、安全性を審査したと言っても原因を解明した上で、対策が講じられているかをみるのが審査とも述べられた。  避難計画は電力会社に作らせ、責任を放棄させないためにも重要であり、避難計画は事故があるからであり、又、住民全員が無事に戻れる帰還計画を作成しなければならないと述べられた。
 双葉町の住民の声は「原発さえなければ……」
今後一生、子供たちの将来に不安を抱きながら生きていかなければならない。

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民主党大会開催される
民主党大会開催される width=507 height=200 align=
 2月8日・9日、福島県郡山市で2014年民主党定期回大会が何年か振りの大雪の中で、福島の再生なくしては、復興されずとの強い思いでの開催となった。
 特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認などで暴走する「安部政権に、与党を唯一経験した民主党が、徹底した現場主義で確かな野党勢力の結集」させるべき大会でもありました。自公政権にすり寄る事が責任野党ではなく、国民に解かる選択肢を示す事が、健全な野党であり、大会では、随所に安易な妥協ばかりせず、毅然とした対案をすぐさまに示す事を求められる意見が多く出された。
 大会では、政策に関わる7分科会が開催され、各県代議員・国会議員が集まって活発な意見が交わされ、私は、「行財以政改革」「エネルギー政策」の2分科会に出席し、答弁・報告者には前閣僚や副大臣でありました。特に、エネルギーでは、新築の家屋では外国においては、断熱材の強化に力を入れ建築基準法改正、熱の有効利用が可能な小規模分散型エネルギーに変わってきている等の報告あった。
 記念講演では、HIS海外旅行グループを再建された会長澤田様から、長崎ハウステンボスを復活させられ地域や職員の雇用を守った経緯を貴重な提言を受けた。「悪い時ほど笑顔で」乗り切りましょう。
 最後に、大会宣言は、もう一度福島の再生なくしては復興されずと誓う大会宣言になりました。

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何故原発が怖いのか
何故原発が怖いのか width=510 height=350 align=
 2月2日、大洲福祉センターで大洲の環境を良くする連絡協議会主催で、原発事故の時どう身を守るのかと題して、講師 増山麗奈さん(画家・ジャーナリスト)が、3・11東日本大震災を経験したときに、2人の子供を放射能被害から守る為に、東京から神戸に避難のため移り住んだ恐怖の状況。ドイツではいち早く原発ゼロ政策を取り入れ再生可能エネルギーにシフトしたことや、廃炉作業が長期的な雇用になっている事等を報告されました。又、政府がインドに対して原発を輸出するのではなく、原発労働者への被爆防護や、廃炉技術を輸出すべきである。
 原発の過酷事故では、一斉に避難がされる訳だから、インターネットや風向きも見極め窓ガラスなどに目張りが大事である。安定ヨウ素剤等は、自治体を当てにせず、インターネットのアマゾンを使って事前に手に入れるべきである。福島では、甲状腺異常が60人に達している。ロシアのチェルノブイリと同じペースである。
 何れも現地取材での報告であった。

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ワサビの実証実験の状況
ワサビの実証実験の状況 width=500 height=375 align=
大洲市河辺町北平において、平成24年から28年度の予定で海抜740メートルの高地で、河辺川上流の清流で栽培実験をしている。ワサビ購入品種5、自生品種の計6品種でありますが、残念ながら自生品種のワサビは病気により全滅した。
 実証は、長野県安曇野地区の栽培方式【水が湧き出す】と静岡方式【水が地下に浸水】を実証実験で、ハウスで栽培(虫が侵入しない網戸)している。生育がおよそ12ヵ月で来春収穫になるか? 生育が確認されるとハウスでは無い方式で実証する。しかし、西予市宇和町観音水の実験では、水が湧き出ている為、平均12℃とワサビの生育が最高でワサビが確認出来ているが、未だにワサビ農家が無い状態である。
 当日は気温10度 水温10であった。栽培には北宇和高校福泉先生の指導の協力があり、先生なしでは無理であったようである。水温が河辺町では、生育の為の温度変化が大きいようである。

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宇都宮むねやす市議選立候補いたしました
市議選立候補 9月1日、宇都宮むねやすは大洲市市議会議員に立候補いたしました。
過去4年間、ただひたすらに市民と行政を繋ぐ役目として、やるべきことを全うしてまいりました。
これからの4年間は、さらに、第二の故郷大洲を心から誇れる町にすべく身を粉にして働く所存です。
厳しい選挙となっております。どうぞよろしくお願いいたします。





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